2015年12月9日のブックマーク (5件)

  • クリスマスの悪魔「クランプス」、米国で大流行

    2014年、チェコのカプリツェで行われたショーで、クランプスの扮装をする男性。何世紀も前から残る伝承の存在であるクランプスは今、米国でにわかに人気を得ている。(Photograph by David W. Cerny, Reuters) 「クランプス」という名前を聞いたことがあるだろうか。オーストリアの民間伝承に登場する、半分ヤギ、半分悪魔の姿をした怪物のことだ。クランプスは子供たちにプレゼントを配る聖ニコラウス(サンタクロースの起源といわれる人物)とは対照的に、悪い子供たちを叩いたり、連れ去ったり、さらには地獄へと引きずり込んだりする。そのクランプスが今、米国でひっぱりだこの人気者となっている。先日ついに彼を主役にした映画まで公開された。(参考記事:「クリスマスの歴史とトリビア」) 米国でクランプスが突如として脚光を浴びた理由について、アートディレクターのモンティ・ビーチャム氏は火付け役

    クリスマスの悪魔「クランプス」、米国で大流行
  • リサイクルされるヒーローたち 物語の中の真田一族(中)

    その真田十勇士の中で、最も有名なのは猿飛佐助だろう。現代では小さく素早く猿っぽい、それでいて最強の忍者といったイメージが流通している。しかし人気があるにもかかわらず「猿飛佐助」というキャラクターを誰が成立させたのかということすら、詳しいことは分かっていない。 これは分からないのが当然で、現代知られている猿飛佐助像が確立するまでの過程に限っても、後述するように講談速記や初期の大衆小説、千里眼や怪力嬢まで登場するくらいに交錯している。明治大正時代というのは近世と近代がドロドロと混ざった時代で、当然ながら娯楽物語の世界もやはり混沌(こんとん)としている。そんな文化を一人の人間が全て把握するのは、まず不可能じゃないかと私は思っている。 現代の創作物の中で猿飛佐助は空を飛ぶが、明治の猿飛佐助は空を飛ぶことはない。前編でも書いたように、明治人は合理性を求めた代償に、フィクションを楽しむ技術を失ってし

    リサイクルされるヒーローたち 物語の中の真田一族(中)
    gms
    gms 2015/12/09
    いきなり片倉小十郎が出てくるのは、あの伊達政宗の腹心なので<説得>スキルが高いに違いない、という当時のお約束設定でもあったか、ちょっと気になる。
  • 知将から猫へ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上)

    大坂夏の陣の慶長二〇(1615)年、豊臣方について戦った真田幸村と大助親子は武運つたなくこの世を去った。はるか後年、天保四(1833)年あたりに、彼らが登場する読み物「朝盛衰記」が成立。物語の世界で真田親子は琉球を駆け巡ることになる。真田一族は二百年の時をかけて、江戸の人々の想像力を借りて再度の旗揚げを果たしたというわけだ。 そこからさらに二百年弱。現代の真田氏はアニメや映画、ドラマ、ライトノベルなどに登場。幸村は美男子になったり女体化したりになったりしている。江戸時代とは、かなりイメージが異なる。私は現代の娯楽文化には詳しくないが、赤くて元気、リーダーで軍師であれば幸村、ということになっているのだろう。 江戸時代と現代の真田一族の間を埋めるのが、明治大正時代の娯楽物語である。これらの創作物がなければ、今の真田一族の人気もなかったかもしれない。キャラクターとしての真田氏がはるばる渡って

    知将から猫へ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上)
    gms
    gms 2015/12/09
    面白い。そして本題とは別に桂市兵衛凄い。
  • 高木勇 米国で単身武者修行!マシソンと自主トレも - スポニチ Sponichi Annex 野球

    高木勇 米国で単身武者修行!マシソンと自主トレも

    高木勇 米国で単身武者修行!マシソンと自主トレも - スポニチ Sponichi Annex 野球
    gms
    gms 2015/12/09
    筋肉の次は、ハンティングが流行るのか……。
  • 巨人 前ロッテのクルーズ獲り!すでに本人側とも接触済み - スポニチ Sponichi Annex 野球

    巨人 前ロッテのクルーズ獲り!すでに人側とも接触済み

    巨人 前ロッテのクルーズ獲り!すでに本人側とも接触済み - スポニチ Sponichi Annex 野球
    gms
    gms 2015/12/09
    打撃メイン、守備おまけで語られるクルーズ。逆ではないのか……。