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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sakura_harumi (2)

  • 「健常者」と「障害者」の狭間で - sakura_harumiの日記

    19:32私自身の窮状を省みて、ここで一つの問題提起をしたいと思います。すなわち、社会で当に弱い者は、障害者ではなく、健常者と障害者の狭間にある第三のカテゴリーである、ということです。 「性同一性障害」を抱えた人は、社会的な偏見に晒され、就職が非常に難しくなっています。フリーターや水商売に追い込まれた人たちはたくさんいます(ちなみに入管法上、外国人はフリーターにも水商売の従業員にもなれません。入管法違反で国外退去の対象となります)。社会的な偏見に晒されるのは、他の精神障害者ないし身体障害者にも言えることですが、彼らは「障害者」と認識され、障害者手帳を持って障害者枠で就職活動をすることができるのです。 ところが、「性同一性障害」はアメリカ精神医学会にも正式に「精神障害」として認められたにも関わらず、「性同一性障害」を抱えた人は障害手帳がもらえず、障害者枠で就職活動をすることができません。明

  • SOS:人道的救援のお願い - sakura_harumiの日記

    02:41至急の連絡です。どうか、この日記をご覧ください。 まずは簡単に自己紹介をします。私はさくら晴美と申します。7年前に香港から日にやってきた「性同一性障害」の者(MtF-GID)です。私の故郷である香港では、「性同一性障害」ということについてまったく認識と理解がありません。香港の大学を卒業した後、男性のフリをして働いていましたが、やがて心の限界を感じました。そのとき、私は語学研修というチャンスをきっかけに、日という国が大好きになりました。GIDについて社会的・医学的に進んでいる日に憧れて、日国の文部科学省奨学金に応募してみた結果、幸運にも国費留学生として東京大学大学院に進学することができました。 あっという間に7年が経ち、私は修士課程を修了し、博士課程の単位も全て修了しました。その間、私は女になり、小さい頃からずっと秘めてきた夢をかなえました。そして、奨学金の支給は博士3年を

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