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ブックマーク / www.osaka-kyoiku.ac.jp/~ayamamot (1)

  • http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~ayamamot/fundamenta.html

    <論文の日語訳> Fundamenta Psychiatrica, 11, 101-106, 1997. Husserl現象学による精神病理学からみた自閉症 ―解釈の試み― 山 晃 I.自閉症研究の最近の傾向 自閉症研究の最近の傾向について、杉山による優れた展望『自閉症の内的世界』によれば、次のような状況にあるという(13)。1943年のKannerによる早期幼児自閉症の記述に始まり、その後20年あまり、自閉症は稀な後天性の情緒障害と思われていた。当時、自閉症と児童統合失調症とは同じものだとされた。 1960年代後半になって、自閉症が先天性の発達障害であることがわかり、種々の認知障害を示すことが明らかとなった。Rutterが自閉症の認知・言語障害説を唱え、自閉症の病因的中心は社会性の障害(自閉性)ではなく、言語コミュニケーションの障害であるとした。その後20年間の研究の中で、事態が再び

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