自分の中で「整理」する必要があった。 どっちの「言い分」も分かる。 野宿者からしてみれば、「なぜ、生活の場所を奪うのか」 大阪市の行政からしてみれば、「見た目が悪い。怖い」 未だに、答えは出ていない。 8割支援する。 残りの2割で「いいのだろうか」という思い。 おっちゃんたちには定職につき、堅い屋根のある場所で暮らしてほしいと願う。 明るくなってから、 横断幕を設置した。 支援者たち。(一部) 野宿者のおっちゃんが作った精一杯の家。二軒。 この家のおっちゃんたち(二人とも)は、「自分の家を壊される瞬間を見たくない」と、その場にはいなかった。 こんなプラカードを持っていた。 テントはいずれも、こんな風に囲い込みがされていた。 「区別」している、とでもいうのだろうか。 金網の裏にはこんな張り紙。 たとえば、わたしの家にこんな張り紙がしてあっても絶対「ご連絡」致さないだろう。 大阪城公園の行政代
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