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Chem.とTech.に関するgnarlyのブックマーク (2)

  • 2009-01-16 - kom’s log

    http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article5447590.ece 白リン弾の人体に対する影響に関して、白リンの酸化反応で生じる煙がほぼ無害である、という記述ばかりが日語では目立つ。2005年にファルージャで米軍が白リン弾を利用したときに、それが化学兵器か焼夷兵器か、はたまた単なる煙幕弾なのか、ということで激しい議論がおきたため、こうしたことになっているらしい(なお、米国政府は当時「化学兵器ではなく焼夷兵器」としている)。たしかに、「煙幕弾」ないしは「発煙弾」、「照明弾」として白リン弾が使用されているという軍による「人道性」を説く解説を素直にうのみにする方々からすれば、煙の人体に対する影響こそが関心の的となるのかもしれない。しかしながら目下ガザ地区で行われているイスラエルによる白リン弾の投下は、幾多もある写

    2009-01-16 - kom’s log
  • セルロースから直接バイオ燃料を合成 : 有機化学美術館・分館

    8月12 セルロースから直接バイオ燃料を合成 カテゴリ:有機化学 以前、「バイオエタノールの明日」というエントリで、セルロースからのバイオエタノール合成について述べたことがあります。豊富にあるセルロースを分解して糖を作り、これを醗酵させてエタノール燃料を得るというものでした。しかしセルロースは丈夫で反応を受け付けにくく、糖化のコストが高いために実用化には結びついていないのが現状です。 が、最近Angewandte Chemie誌のオンライン版に、セルロースから直接バイオ燃料を得るという反応が掲載されました(doi:10.1002/anie.200801594)。報告者はカリフォルニア大学デービス校のM. Mascalらです。 彼らは5重量%の塩化リチウムを濃塩酸に溶かした液にセルロースを加え、18時間加熱還流するという実験を行いました。この簡単な条件でセルロースはほぼ完全に分解され、71%

    セルロースから直接バイオ燃料を合成 : 有機化学美術館・分館
    gnarly
    gnarly 2008/08/13
    "問題は濃塩酸を使うため強酸性の廃液がたくさん出てしまうことくらいでしょうか。抽出・精製法などさらに改良が行われているようですので、用途によってはかなり速く実用化に結びつくかもしれません。"
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