追加記事があります 続報とお詫びです。 http://d.hatena.ne.jp/font-da/20090520/1242784754 ―――――――― 知人より、メールで以下の署名の要請を転送していただきました。21日より、裁判員制度が実施されます。その中で、性犯罪被害者の氏名が、裁判員候補には通知されることがわかりました。 残念ながら、現在の社会状況において、性犯罪被害者に対する偏見は根強く、氏名を明らかにされることは大きな不利益になります。そこで、裁判過程において、氏名が伏せられる措置がとられるようになりました。ところが、裁判員制度においては、そのプライバシー保護が適用されません。 もし、裁判員候補が性犯罪被害者の氏名を漏えいしても、守秘義務はなく、なんのペナルティも科せられません。そのうえ最高裁判所は、各地方裁判所に判断をゆだね、明確な解決の指針を出していません。 このまま、裁
広報・出版物の案内 弁護士白書 2008年版 日本弁護士連合会は、2008年11月『弁護士白書2008年版』を発行しました。 この間、法曹人口の増加、法科大学院に関する議論の高まり、法律援助事業の日本司法支援センターの委託、2009年5月の裁判員裁判の実施と被疑者国選弁護の対象拡大など、司法制度改革課題をめぐり、めまぐるしく社会は動いています。 いずれの課題も日本の司法の将来に重大な影響を及ぼす動きですが、議論の前提として実態を正確に把握して、検討が進められる必要があります。 本書は、弁護士の実勢や活動状況のほか、弁護士会や日本弁護士連合会の活動等について、統計資料など客観的数値に依拠し、経年変化や、現在の状況等をグラフや図表等を多用してまとめたものです。 実務に、研究に、必携の一冊としてぜひご活用ください。
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