2022年5月7日に東京・国立競技場で開催した第106回日本陸上競技選手権大会・10000mの男子10000m2組において、レース中に競技者とテレビ局の撮影要員が接触する事案がありましたので、ご報告します。 レース終盤、上位の競技者がフィニッシュした後、まだ多くの競技者が競技を行っている状況で、大会のテレビ中継を担うNHKの撮影要員2名(1名はカメラ、もう1名はアンテナを所持)が第1曲走路でトラックの内側から外側に出ようとしました。その際に、カメラとアンテナをつなぐケーブルが、9600mを過ぎた地点を走行していた三田眞司選手(サンベルクス)の首にかかる形で接触しました。三田選手は数秒その場で停止し、体をひねるなどの状態となりましたが、そのままレースを継続し、フィニッシュしました。 さらにこの直後、撮影要員2名がトラックの内側に戻ろうとした際、川瀬翔矢選手(Honda)、相葉直紀選手(中電工
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く