スマホを2年縛りで販売、セキュリティアップデートは放置のキャリアにACLUが要求「違約金無しの解約、無償交換、返金を認めよ!」 4月16日、アメリカ自由人権協会(ACLU)は連邦取引委員会(FTC)に対し、米通信キャリアによるAndroid端末のセキュリティアップデートが不十分である点について調査するよう訴えを提起した。 Android OSのアップデートに関しては、Google、端末メーカー、通信キャリアなどが絡んでくるため、当初からアップデートの遅さや端末ごとの格差が問題視されてきた。 参照:Androidのアップデートが「遅い」理由(GIZMODO) 現在、日本の各通信キャリアは、2年縛りの回線契約などによりユーザの端末変更やキャリア移動の自由を実質的に制約している。これと同様に、アメリカでも通信キャリアとの契約によってユーザの自由は阻害されている。 問題なのは、ユーザの自由を制約し