PassPackとは 各種SaaSで使っているサインイン/ログインアカウント、電子メールアカウント、各種IMアカウント、オンラインメールアカウント、フォーラム/チャットアカウント、アプリケーションで使っているアカウント、システムへのログインアカウントなど、サービスのWeb化が進むに従って管理しなければならないパスワードは増える一方だ。会社のPCから、出先のノートPCから、自宅のデスクノートからそれぞれアクセスするとなると、アカウント情報を記載したファイルを共有する必要があるが、どんな方法でコピーするにしてもあまり安全とはいえないし、なにせ面倒くさい。 図1 PassPack – オンラインでパスワードを管理を実施するためのWebサービス 図2 Webブラウザにおけるアクセスは基本的にHTTPSを経由して実施されている そこでオンラインで各種パスワード情報を管理しようという発想が出てくるのは
GMailのコンタクトリスト漏洩のエントリのついでに。 JSONデータをscriptタグにのせて配信するサービス(JSONPなど)で、限られたサイトのみにしかそのデータを配信しないようにするためには、クライアントが送出してくるリファラ情報を使ってサービスコンシューマとなっているサイトを特定してアクセス制御する方法がある。 この方法はおそらく大部分のクライアント(ブラウザ)に対しては有効で、例えば実際にGoogle MapsなどもそれとAppKeyを組み合わせてサイトを判別しているっぽいのだけど、意図的にリファラ送出を切っているブラウザであったり、あるいはプロキシプログラムなどが自動的にリファラヘッダを除去してしまうようなクライアント環境に対しては無効になってしまう。 ということで、そんなクライアントでもなんとかならないだろうかと考えていたときにちょっと思いついた、もしかしたらこの方法なら許
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