石屋・墓石屋のTwitterユーザーが「天空の城ラピュタ」に登場する“ラピュタの動く壁”を黒御影石を使って制作。そのクオリティーの高さに驚きと感動の声が上がっています。この圧倒的な存在感よ……! 黒御影石(くろみかげいし)は日本で主に墓石として使われている黒い石で、とても硬い石であり、加工が難しく手間がかかることで知られています。投稿した石工の石life(@try1480)さんは、そんな石から1つ1つ手磨き&手切り&手彫りによって、難解な模様を彫った1辺が6センチのキューブを複数個作成。劇中のラピュタ中枢部で見られる“動く壁”をリアルに生み出しています。艶のある黒が美しくもかっこいい……。 黒御影石ならではの黒色と彫られた模様が美しい ラピュタ中枢部の壁をリアルの石で再現 制作過程では、大型の研磨機やポリッシャーで石を何度も研磨。字彫り用ゴムにそれぞれで違う幾何学模様を劇中のシーンを参考に
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