2015年11月1日のブックマーク (1件)

  • バーナンキの政策を巡る経済学者の4つの見解 - himaginary’s diary

    についてデロングがProject Syndicateでまとめている(H/T Economist's View)。 バーナンキ自身は、基的には何も間違っていなかった、と考えているようだ。ただ、一時的な貯蓄過剰により、積極的な金融拡張策が完全な景気回復をもたらす時間を長引かせた、というのが彼の見解。即ち、損失回避的なソブリンファンドや、欧米に資金を置いている新興国の百万長者、および行動の自由を求める政府が完全雇用時の金利を著しく押し下げ、ショックが緩和する時間を長引かせた、との由。 ケネス・ロゴフは、マネーサプライに焦点を絞った点でバーナンキは間違えた、と考えている。理論上はマネーマーケットが完全雇用均衡になれば、債務市場もそうなるが、実際にはそうではない。従って、政府がリスクの高い債務を買い戻して貸し手に損失を償却させるようにする方が効果的だった。そうした政策の方が、金融緩和策に比べ、民間

    バーナンキの政策を巡る経済学者の4つの見解 - himaginary’s diary
    go_ya
    go_ya 2015/11/01