このブログでも取り上げた鳩山由紀夫首相が外交政策で助言を受けるとされる寺島実郎氏がワシントンを訪れました。 寺島氏は三井物産の所属で、多摩大学の学長をも務めています。 12月3日の夜、ワシントン市内で私の大学の同窓会があったため、その会場の中華料理店に行くと、隣の部屋に日本人が20人以上、集まって食事中で、なんとその主賓が寺島氏でした。 ワシントンの限られた日程のなかで、なんでまた日本人の、しかも若者ふうの男女ばかりを集めて、のんびりと会食とは、寺島氏、これでよいのか、と、いぶかりました。 あとでその寺島氏はオバマ政権側からは面会を事前に断られていたと聞き、ああ、そうなのか、と納得しました。 その寺島氏の動きについての記事です。 ■「誤解解く」と渡航 鳩山“特使” 米が面会拒否 【ワシントン=古森義久】鳩山由紀夫首相の外交政策顧問とされる寺島実郎多摩大学学長が12月はじめに「オバマ米政権の
