村木厚子の無罪判決と上村勉容疑者 厚生労働省元局長の村木厚子の無罪判決が出ました。 上村勉元係長はまだ公判中ですが、この判決をみて、組織の上司の部下への管理責任についてどうも納得いきません。 もし上村勉係長が単独でやったとしても、文書は厚生労働大臣が発行したものになるので、厚生労働省全体でこの事件の責任をとらねばならないと思うのですがどうなのでしょうか?つまり、部下の不祥事は、その上司(大臣から課長まで)全員の管理責任が問われるべきと思うのですが、「係長がやったことは、局長は関係ない。ましてや大臣は責任追及もされない」で済まされるものなのでしょうか? 私は、村木局長が無罪で喜んでいるのを見て、部下の上村勉容疑者は、罪を押しつけられたようでかわいそうです。 つまらん上司についたばっかりに、不憫です。 上司なら、「部下の罪は私はかぶるから、部下は見逃してくれ!」ぐらいの、責任感をもつべきだと思