来たる7月7日は、東京都知事選挙。人口は1400万を超え、都の予算は合計16兆円を超える、日本最大都市。国政で間接民主制を取っている日本では、実質国内最大の“市民がリーダーを決める選挙”ともいえます。その未来を決める、大事な選挙。前回2020年の都知事選では、2人に1人が票を投じていません。投票率、55%。「どうせ私の一票なんかじゃ変わらない。」「政治は私の生活とは関係ない」そんな声が聞こえてくるような気がします。しかし、私たちの毎日は紛れもなく政治と繋がっている。みんなの賃金や正規/非正規などの雇用契約、子育てや若者への経済支援、都市の再開発や緑の保全、防災や医療まで。大切にしたい暮らしも、かけがえのない小さな幸せも、それぞれの生きづらさも、みんな政治と繋がっている。だからこそ。その一票で、自分の思いを、未来への希望を、伝えるために。みんなで投票に行って、より良い東京の未来を選びませんか