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司法に関するgoat_zzzのブックマーク (7)

  • 徳島市公安条例事件 上告審

  • 特集「ベテラン労働弁護士に聞く 労使交渉の法的意義と核心」

    「労使交渉」という交渉の特性はどこにあるのか。法律は労使交渉をどう捉えているのか。労働組合運動をサポートしてきたベテラン労働弁護士に「労使交渉」の核心を聞いた。 労使関係の特質 労働者と使用者の間には社会的・経済的な格差が存在します。労使関係とは、非対等な関係です。使用者は労働者に対して、優越的な立場にいる。この点に労使関係の質があります。 雇用や労働条件にかかわることは労使の当事者の合意によって成立する。これが原則です。しかし、現実的には、使用者の優越的地位の下では、対等な交渉による合意は難しく、使用者の一方的な決定による「強いられた合意」になる可能性や、労働者の権利が侵害される可能性が常にあります。労働者個人と使用者という個別的労使関係では特にそうです。 こうした個別的労使関係の非対等性・交渉力格差を克服するために、団結を背景とする集団的な労使交渉があります。集団で交渉することによっ

    特集「ベテラン労働弁護士に聞く 労使交渉の法的意義と核心」
  • 『【追悼】常に時代の最前線へ 宮里邦雄弁護士、労働者の人生と伴走した50年』

    宮里邦雄弁護士(東京共同法律事務所)は、弁護士人生当初から労働組合の活動を支援し、不当解雇・ハラスメント・採用差別問題など、時代を象徴する事件の解決に当たってきた。 労働弁護士のトップランナーとして50年以上、実務家として初期に携わった事件や、長期戦となった重大事件を通じ、今、宮里氏は何を提言するのだろうか。 取材・文/浅川淑子、写真/永峰拓也 (月刊弁護士ドットコムVol.38<2018年12月発行>より) ※労働弁護士として活躍した宮里邦雄弁護士が2023年2月5日に亡くなられました。その足跡を多くの方々に知っていただくべく、再掲載します。データは2018年12月の掲載時のものです。 変わりゆく雇用環境 労働組合のあり方に危機感 「今、私が弁護士になった頃には想像できなかった新しい労働問題が噴出しています。労働運動の組織率はかつて37%でしたが、今は17%。経済の変化やグローバル化、I

    『【追悼】常に時代の最前線へ 宮里邦雄弁護士、労働者の人生と伴走した50年』
  • 「目の前の仲間救う」年越し派遣村も発案 労働者守る弁護士の覚悟 | 毎日新聞

    そごう・西武の労働組合のデモ行進に参加する棗一郎さん=東京都豊島区で2023年8月31日午前11時39分、藤井達也撮影 夕暮れになると焼き鳥の匂いが漂うJR有楽町駅近くの飲店街に「梁山泊」はある。それは雑居ビルに入居している、労働問題に強いと評判の旬報(じゅんぽう)法律事務所(東京都千代田区)。銀座方面に足を向ければ、大企業の顧問などを務める大手の法律事務所が豪華なビルに居を構える。その対極的な場所にある旬報は、労働運動関係者から敬意を込めて、豪傑らが集まる「梁山泊」と呼ばれているのだ。 そこに集う弁護士の中でも、ひときわ異彩を放つのが棗(なつめ)一郎弁護士(61)。「労働問題の弁護だけで飯ってます」。約20年前に初めて会った私(記者)に、そう言って笑った。 事務所の所属弁護士は29人。他の弁護士は労働問題と共に医療事故や刑事事件、相続、離婚などの得意分野を記している。しかし、棗さんは

    「目の前の仲間救う」年越し派遣村も発案 労働者守る弁護士の覚悟 | 毎日新聞
  • 第4回 法律の読み方(2)

    2020.10 国民生活 22 吉田 利宏 Yoshida Toshihiro 元衆議院法制局参事 1987年衆議院法制局入局後、15年にわたり法案や修正案の作成に参画。主な著書に 『法律を読む技術・学 ぶ技術』 [第3版] (ダイヤモンド社) 、 『ビジネスマンのための法令体質改善ブック』 (第一法規株式会社) など。 「木を見て森を見ず」 細部にとらわれ過ぎて全 体が見えていない、という意味のことわざです が、法律の読み方の極意は 「木を見て森も見る」 です。法律の全体像をざっくり押さえることも 重要ですし、 「ここぞ!」 という条文については、 内容を丹念に読み込むことも必要です。 前回、法律の全体構造についてのお話をしま したので、今回は一つ一つの条文を読むスキル をお伝えしようと思います。 「ちょっと君、この書類をコピーしてくれな いか?」 、いつまでも部下の名前を覚えない上 司

  • https://www.jdla.jp/shiryou/seimei/211110_seimei.pdf

    goat_zzz
    goat_zzz 2022/01/16
    意 見 書 日米軍事同盟の新段階~変質する自衛隊と進む憲法 9 条壊憲 「台湾問題をめぐる情勢との関係で」改憲問題対策法律家6団体連絡会
  • 「ビジネスに関わる行政法的事案」第41回 入浜権について―自然にアクセスする権利―

    第41回 入浜権について―自然にアクセスする権利― 神山 智美(富山大学) はじめに 「すきま」というにふさわしい3月、つまり現地沖縄の緊急事態宣言が解除されていたときに、石垣と那覇に弾丸ツアーで出張してきました。久しぶりすぎて、飛行機の予約の仕方も、新幹線の予約の仕方も忘れてしまっておりました。 飛行機や新幹線の中は「密」になってないの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、いずれも隣席は空席で、互いにソーシャルディスタンスは保たれていました。コロナ禍中特有の雰囲気でした。 今回は、その折に学んだことの一部をご紹介したいと思います。 入浜権(いりはまけん)とは 「入浜権」という言葉をご存じですか? デジタル大辞泉によれば、「入浜権」とは、「すべての国民が自由に立ち入り、海水浴や魚介類の採取などを享受できる権利」を意味するようです。海浜等、すなわち河川、海岸および海洋のような公物は、自由使

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