個人の場合と法人の場合では税金がどのように異なっているか? ◆個人の場合 所得税法という法律が適用され、毎年3月15日までに前年度の所得税を申告し納付しなければなりません。所得税法の税率は、累進課税になっていますので、所得が増えるほど税率が上がっていきます。所得税の税率は5〜40%の6段階になっています。 さらに所得税とは別に住民税・事業税等も課税されますので、個人の場合最大で50%超の税金が課されることになります。逆に所得が少ないと所得税率は5%となり、これに住民税・事業税を加えたものが税金として課されます。 ◆法人の場合 法人税法という法律が適用され、毎決算日(会社設立時に任意の日を設定できます)より2ヶ月以内に法人税を申告し納付しなければなりません。法人税法の税率は現在(※2007年5月)22%と30%の2段階となっています。さらに法人税とは別に住民税・事業税等も課税されますので、法
