米Gorilla Logicは8月1日(米国時間)、「Adobe Flex」や「Adobe AIR」アプリケーション向けの自動テストツール「FlexMonkey 5.0」を公開した。コアのテストツールを書き直すことで、性能を改善したという。 FlexMonkeyは米Adobe SystemsのFlexとAIRをベースとしたアプリケーションのテストツール。開発したアプリケーションの操作を記録、再生、確認でき、現実世界でのユーザーのインタラクションがわかるという。ActionScriptテストスクリプトの生成も可能だ。オープンソースプロジェクトで、コードはGPL v2の下で公開されている。 FlexMonkey 5.0ではコアのテストツールが書き直され、性能と信頼性が改善された。AIRベースのコンソールインターフェイス、「FlexUnit 4」をベースとしたテスト実行モデルなどが新しく加わって