浪曲師の国本武春さん死去 55歳 「にほんごであそぼ」で人気
23日午後、さいたま市浦和区の市道で、渋滞中の車列に突っ込んできた乗用車に、道路脇を歩いていた15歳の女子高校生がはねられて死亡しました。過失運転傷害の疑いで逮捕された80歳の男は「ブレーキと間違えてアクセルを踏んでしまった」と話しているということです。 警察は、車を運転していたさいたま市浦和区の無職、河内節二容疑者(80)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。警察の調べに対し、「ブレーキを踏もうとしたら間違えてアクセルを踏んでしまった」と話しているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。
1972年の沖縄返還の際、本来アメリカが負担すべき基地を撤去したあとの原状回復の費用を、日本が代わりに支払ったとする「密約」を巡って、返還の2年前に、外務省が日本が肩代わりすることも含めて検討していたことが、24日に公開された外交文書で明らかになりました。日米の「密約」につながる議論が、沖縄返還前の早い段階から行われていたことがうかがえます。 この中では、「アメリカ側が、返還の際に負担すべき債務を、完全に支払わないまま、沖縄の復帰が実現する場合を想定すれば」という記述があり、その後に続けて、カッコ書きで「実際の問題として、そうなると思われる」と記されています。 そのうえで、「日本としては、アメリカに、残りの債務を負担させる道を復帰後にわたって維持するか、あるいは、アメリカの残りの債務を免除して、日本がこれを肩代わりするかのいずれかの措置を講じる必要がある」として、費用の肩代わりも含めて検討
フランスのバルス首相は23日の閣議後の記者会見で、パリ同時多発テロを受けて、テロ行為で有罪判決を受けた重国籍者の国籍剝奪(はくだつ)や、令状なしでの家宅捜索など市民権の一定の制限を可能にする国家非常事態を条文に盛り込んだ憲法改正案を明らかにした。 バルス首相は会見で、「我々が直面しているテロの脅威に対応していくため、新しい手段が必要だ」と述べ、憲法改正の必要性を強調。国家非常事態は、従来は個別法で定められてきた。改正案では、国家間戦争を想定した戒厳令を定めた条文に新たに付け加えることで、テロと戦う姿勢を強調したかたちだ。 さらに、バルス首相は、国家の基本的な利益を脅かしたテロ行為で有罪になった重国籍者のフランス国籍を「剝奪できる」と定めた条文も盛り込むとした。 改正案は、下院にあたる国民議会で来年2月3日から審議される。憲法改正には、議会で5分の3以上の賛成、または国民投票での過半数の賛成
韓国憲法裁判所が23日、日韓請求権協定が違憲だとする訴えを却下した。今回の訴訟は、日本統治時代に朝鮮半島から徴用されて日本企業で働かされた韓国人の遺族が原告となった。韓国政府は徴用工をめぐる問題の対応を検討しており、今後は、仮に被告となった日本企業が法的責任を負う事態が生じても、韓国内で問題の解決を図る方針だ。 韓国で、元徴用工や遺族が新日鉄住金、三菱重工業、不二越の日本企業3社に損害賠償を求めて係争中の裁判は確認されただけで13件あり、このうち5件で企業に損害賠償を命じる判決が出て、3件が大法院(最高裁)の判断を待つ状態だ。企業側は、請求権協定で解決済みだとして、日本政府と同じ主張をしてきた。損害賠償を命じる判決が確定した場合、法的には被告企業の韓国内の資産の差し押さえが可能になる。 ただ、韓国政府当局者はこの問題で、三権分立の立場から司法判断を尊重する一方で、慰安婦や原爆被害者、サハリ
10日付当欄で、東京電力福島第1原発の事故対応をめぐり、菅直人元首相が安倍晋三首相を東京地裁に訴えたものの全面敗訴した問題を取り上げたところ、菅氏は同日付の自身のブログで「産経新聞の『極言御免』の事実誤認」という反論を書いてきた。そこで、17日付当欄でそれへの返答を記すと、菅氏は、今度は20日付ブログで「恥知らず」「卑怯(ひきょう)」とさらにボルテージを上げてきた。 あなたにそう言われてもと当惑を禁じ得ないが、「紙面上で返答されたい」とのことなので、もう一回だけ書くこととする。 猜疑心と「イラ菅」ぶり菅氏の主張は、産経新聞の平成23年5月21日付「首相激怒で海水注入中断」という記事は、虚偽報道であり、当欄がその点を黙殺しているというものだ。記事はこう書いている。 「東電は原子炉への海水注入を開始したにもかかわらず菅直人首相が『聞いていない』と激怒したとの情報が入り、約1時間中断した」 「東
育児休暇を取得する意向を記者団に明らかにした宮崎謙介衆院議員。右は、妻の金子恵美衆院議員(23日、東京都内で) 自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区、当選2回=は23日、来年2月に子どもが生まれるのに合わせ、1か月程度の「育児休暇」を取る意向を明らかにした。 東京都内の神社で同党の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区、当選2回=と結婚式を挙げた後、「育児を女性に押しつける風習は何とかしなければいけない」と記者団に語った。金子氏も「男性のサポートがないと共働きは難しい。(育休の)選択をしてくれたことは大変ありがたい」と述べた。 衆院規則では、出産を理由とした本会議欠席は認めており、2007年に98日間欠席した小渕優子・元経済産業相らの例がある。育児による欠席は規定がない。宮崎氏は、本会議のたびに欠席届を出す考えだが、「採決の大きな局面では駆け付けられる態勢を整える」とも語った。規則改正も
天皇陛下の考え方に大きな影響を与えた一人のアメリカ人女性がいる。エリザベス・グレイ・バイニング夫人、当時皇太子だった陛下の家庭教師である。彼女が最後の授業で残したある言葉とは......。 【なぜアメリカ人女性が家庭教師に選ばれたのか】 昭和20年、終戦。その翌年、アメリカの教育使節団が来日した。昭和天皇は、皇居で歓迎のお茶会を催された。その席で使節団の団長に対し、当時の皇太子明仁親王殿下のためにアメリカ人女性の家庭教師を探してもらいたいと直接申し出られた。英語の授業を通じて、より広い世界へと窓を開いて欲しいという思いからの、昭和天皇のご決断だった。 そして、当時44歳の児童文学作家、バイニング夫人が選ばれることとなった。 【皇太子殿下につけられたアメリカの名前】 ある日、バイニング夫人が授業でクラスの生徒全員に英語の名前をつけたときのこと。『このクラスであなたの名前はジミーです』と
高カロリーが気になる豚カツ。肉を電子レンジにかけ、いったパン粉をつけてトースターで仕上げます。ノンフライなのに、カリカリした揚げ物の食感と肉のジューシーなうまみはそのまま! 写真: 浮田 輝雄
ここに良いニュースと悪いニュースがある。どちらも世界情勢に関するもので、どちらか1つしか聞けないとしたら君はどちらを選ぶだろうか?悲しいことに人は、つい悪いニュースの方ばかりを聞きたがる傾向がある。これも防衛本能の一種だと思えば致し方のないところなのだが・・・ この世の中はひどい出来事ばかりが起きているように錯覚してしまうのも無理はない。一面を飾るのは、パリのテロ事件、レバノンの爆撃、全面戦争を予感させるトルコ軍によるロシア機撃墜など、世界は混沌と狂気に支配されつつあると思いがちだ。 だが悲観論や死亡記事の陰には、あまり報道されることはないが、希望や平和や人間の勇気を教えてくれる出来事も起きている。確実に良いことも起きているのだ。ここであげるのは人為的な10の良いニュースである。 10. 1990年以来、小児死亡率が半減 この画像を大きなサイズで見る 1990年、世界では5歳以下の子供が1
高カロリーが気になる豚カツ。肉を電子レンジにかけ、いったパン粉をつけてトースターで仕上げます。ノンフライなのに、カリカリした揚げ物の食感と肉のジューシーなうまみはそのまま! 写真: 浮田 輝雄
しかし、それは公平な観点とはいえない、摩訶不思議な調査報告書だと思いました。なぜならば、調査の範囲が「参加要請文書の事前送付から入選作品の決定までの経緯について」という範囲のみに限定されており、永井一正氏と高崎卓馬氏、槙英俊氏の3名による不正行為という、新たに浮上した事実の1点のみをクローズアップするという、不自然なまでに偏った範囲の追求のみに焦点が絞られており、その結果、1次審査の不正は認めたものの、『1次審査における不正はあくまで、1次審査限りにおいて、審査委員代表及びクリエイティブ・ディレクター以外の審査委員が一切関知しないところで秘密裏に行われたものであるから、これがその後の審査に影響を及ぼした事実はなく、佐野氏作品を大会エンブレム候補として決定するという結論に影響を与えたとは認められない。‥‥「佐野氏作品を当選作品とすることが予め決まっていた出来レースであった。」という批判は当た
香川県がつくった「うどんかるた」の「つ」の読み札「強いコシ 色白太目 まるで妻」に苦情が寄せられ、発売を延期していた問題で、県は22日、かるたを当初の札のまま、26日に発売すると発表した。停止していた特設ホームページからのデータの無償ダウンロードも22日に再開した。 うどんかるたの読み札の句は全国から募集し、有識者による選定委員会が選んで12日に公表した。14日に「つ」の読み札について、県に電話で「良いイメージで受け取らない人もいるのでは」と指摘があり、県が15日からの発売を延期し、委員会に再検討を依頼していた。 委員会は「うどんと妻を愛する気持ちをうどんの特長に込めた句で悪意はない」というこの句の作者の意図を確認。「作者の意図を尊重すべきだ」との意見が多く、読み札の差し替えは必要ないと委員5人の意見が一致したという。 22日の記者会見で安松延朗・県交流推進部長は「様々なご意見に耳を傾ける
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