内戦が続くシリアのアサド政権と対立するサウジアラビアやUAE=アラブ首長国連邦の政府要人が、シリアに地上部隊を派遣する用意があると相次いで発言し、ロシアやイランの支援を受けて大攻勢をかけているアサド政権側をけん制するねらいがあるものとみられます。 これに先立って、サウジアラビアも4日、アシリ国防相顧問がメディアに対し、「シリアに地上部隊を派遣する用意がある」と発言していました。 アサド政権と対立する両国は、反政府勢力への支援を続けていて、今回、地上部隊の派遣に言及したことで、イランやロシアの支援も受けてシリア北部などで大攻勢をかけているアサド政権側をけん制するねらいがあるものとみられます。 こうした発言を受けて、シリアのムアレム外相は「シリア政府の許可なく地上部隊が介入してきた場合は侵略行為と見なす。部隊の隊員らは、棺おけに入って帰ることになるだろう」と強く警告しています。
北朝鮮が発射した事実上の弾道ミサイルについて、防衛省は、アメリカ本土に届く1万キロ以上の射程があると推定されている、4年前に発射されたミサイルと同じタイプのミサイルの可能性もあるとみて、分析を進めています。 4年前のミサイルは、2段式の「テポドン2号」を3段式に改良したミサイルとみられ、射程は1万キロ以上と、ハワイやアラスカ、それにアメリカ西海岸にも届く可能性があると推定されています。さらに、今回のミサイルは、4年前のミサイルより速いスピードで飛行した可能性もあることから、防衛省は、収集した情報をもとに、今回、発射されたミサイルの能力について分析を進めています。 海上自衛隊の元海将で、弾道ミサイルに詳しい金田秀昭さんは「長距離弾道ミサイルの実用化にはさらに高度な技術が必要だが、アメリカ本土が射程に入るミサイルの開発という目標に徐々に近づいているという見方もできる」と指摘しています。
2月7日の長距離ミサイル実験で、今度は「その核弾頭を米国まで打ち込めるようになったぞ」と見せつけたつもりでしょう。 韓国人が米韓同盟への疑いを深めるのは間違いありません。例えば、北朝鮮の通常兵器による挑発で南北が衝突したとします。大規模な戦闘に至れば、米軍が韓国軍を支援することになります。 が、今後は北朝鮮が「介入すれば、米国を核攻撃する」と脅す可能性が高まります。すると、そうなる前から――平時から、韓国人は「米国人が自分の国への核攻撃リスクまで冒して、果たして自分を守ってくれるのだろうか」と悩むようになるわけです。 こうして韓国人に米韓同盟への不信感を持たせたうえで、北朝鮮は米韓同盟の弱体化に本腰を入れるでしょう。すでに「米韓合同軍事演習を中止すれば核実験を凍結する」などの誘い水を韓国に向けています(「『在韓米軍撤収』を保守も主張し始めた」参照)。 もしこの取引が成立すれば、北朝鮮は次に
【ソウル=井上宗典】北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射を受け、韓国軍と駐韓米軍は7日、米最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」の韓国配備に向けた正式協議を開始すると発表した。 実戦配備されれば、北朝鮮に対する米韓のミサイル防衛態勢が向上することになる。 THAADは、飛来する弾道ミサイルを高高度で迎撃するシステムで、米軍が在韓米軍への配備を検討してきた。しかし、中国重視政策を進める韓国の 朴槿恵 ( パククネ ) 政権は、THAAD配備に反対する中国への配慮もあり、米国との協議は行っていないとの立場を堅持してきた。正式協議の表明により、対中関係重視から米国との安全保障面での連携強化へとかじを切ったことになる。
砂鉄 @satetu4401 えー覚醒剤について、最近クソみたいなデマ、使ったが最後脳が破壊されるとか言うクソデマが流れているせいでかえって危険な状態になっているのでここで覚醒剤についての正しい知識を伝えようと思う。そもそもこいつは昔ヒロポンという名前で市販されていた訳で、ヤクの中では最も安全な薬である 2016-02-07 16:22:22 砂鉄 @satetu4401 いいか、よく覚えておけよ、覚醒剤の最も、最も恐ろしい所は「中毒性が低く」し「分量を守ってる限り有益」であるという点だ。クソみたいなデマで恐怖から覚醒剤を避けていた人間は、この「中毒性が低く有益」という現実を知ると一気にタガが外れ覚醒剤に対する忌避感を失ってしまうのでヤバい 2016-02-07 16:25:39
発射技術に詳しい宇宙工学が専門の九州大学の八坂哲雄名誉教授は「午前9時45分ごろに落下したものは2段目とみられるが、これが予告区域の外に落下しているということは、飛行中に予定のコースを外れたと考えられる。落下の予告区域より東か西にずれたのであれば、途中から制御がうまくいかなかったことが考えられ、落下の予告区域より手前にずれたのであれば、燃焼が予定より早く終わったことが考えられる。いずれにしても、機体に何らかの異常があったのではないか」と話しています。
北朝鮮は7日午前9時半ごろ、北西部の平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)から「人工衛星の打ち上げ」と称して長距離弾道ミサイルを南に向けて発射した。機体は沖縄上空を通過して飛行。韓国政府は機体の一部が宇宙空間で軌道に乗ったとみている。北朝鮮は1月6日の4回目の核実験を受けて高まった国際社会の非難を無視した形で、今後は国連安全保障理事会が、実効性ある制裁で合意できるかが焦点となる。 北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射するのは2012年12月以来。日米韓は今回の発射が成功したかどうかに加え、発射能力がどの程度向上したかや安全保障に与える影響について分析を進めている。 北朝鮮は1月6日の核実験強行に続いて、核兵器の運搬手段である長距離弾道ミサイルを発射することで、「核保有国」としての立場を内外に誇示するねらいがあるとみられる。16日が金正恩(キムジョンウン)・第1書記の父、故金正日(
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