『Empire 成功の代償』は米国FOX系のドラマである。現代の、主に黒人カルチャーの大衆音楽シーンに、黒人社会特有の文化・社会問題をどろどろに混ぜた濃い物語。音楽業界の内幕ものということもあり挿入歌も素晴らしい。私は黒人音楽系にはほとんど関心ない人だが、それでも魅惑された。 物語は、米国最下層のスラム出身のストリート系ラッパー、ルシウス・ライオンが業界で約20年かけて成功し、身内の黒人中心に巨大な音楽中心企業エンパイア社を設立。さらなる発展に向けて株式公開を目指すのだが、彼自身が死病を患い、また彼の麻薬売人の過去の罪を背負った17年の刑務所入りから戻るかつての糟糠の妻クッキーと、再開を果たす三人の成長した子どもとの間に、愛憎と権力を交えたファミリーの物語が展開する。長子は双極性障害、次男は同性愛者、三男は年上の女にたらしこまれている生意気なラッパー。誰にこのエンパイア社(つまり「帝国」)
As part of a series on the rising global phenomenon of online harassment, the Guardian commissioned research into the 70m comments left on its site since 2006 and discovered that of the 10 most abused writers eight are women, and the two men are black. Hear from three of those writers, explore the data and help us host better conversations online by Becky Gardiner, Mahana Mansfield, Ian Anderson,
ケリー国務長官はG7外相会合の他の参加メンバーと共に原爆死没者慰霊碑に献花した Jonathan Ernst-REUTERS 今週11日、G7外相会議で広島を訪れたアメリカのケリー国務長官は、G7外相の一員として広島の原爆死没者慰霊碑に献花しました。また前後して、原爆資料館も見学しています。しかしこのニュース、アメリカの各メディアから基本的にスルーされました。 日米の時差を考えても、アメリカの11日朝のニュースや朝刊には間に合わせようと思えばできたはずです。しかし朝の時点での扱いはほぼゼロでした。その代わり、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどは日中になって電子版で論評を出しました。 テレビに関して言えば、報道は極めて限られています。CNNが短く編集したニュースをウェブに出しており、この映像は午後から夕方のニュースで放送した可能性はありますが、夕方以降の7時台、8時台のニュースで
イヤホンを接続したスマートフォン。仏パリで(2012年10月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【4月12日 AFP】CD販売よりもストリーミングを主とするデジタル配信が主流の地位を占める世界の音楽市場で、昨年の楽曲販売の売り上げが、インターネット時代の幕開け以降初めて大きく増加した。国際レコード産業連盟(IFPI)が12日、発表した。 IFPIによると、2015年の世界の録音音源の収益は150億ドル(約1兆6200億円)で、前年比3.2%増だった。ストリーミングによる配信サービスへの加入が驚異的に伸びたことが要因だという。 楽曲販売の収益が大幅に伸びたのは、レコード業界の前年比収益が4.8%だった1998年以来初めてだという。だが一方で、先進国でインターネットが主流となり、リスナーが合法・違法双方の音楽サイトを利用するようになった90年代後半以降、業
ロシアのラブロフ外相がNHKなどとのインタビューに応じ、北方四島の帰属問題について、日本と交渉を続ける姿勢に変わりはないとする一方、「第2次世界大戦の結果を認めなければ前進できない」と述べ、四島は戦争の結果、ロシア領の一部になったとする主張を、まずは日本が認めるべきだと強調しました。 この中でラブロフ外相は北方領土問題について、「プーチン大統領と森元総理大臣が2001年にイルクーツクで会談した際に、四島の帰属を含むすべての問題について対話を続けることで合意した。ロシアは、これを拒否するわけではない」と述べ、四島の帰属問題について、日本と交渉を続ける姿勢に変わりはないとの考えを示しました。 そして、「両国が署名と批准をした唯一の文書は1956年の共同宣言だ」と述べ、ロシアとしては平和条約を締結したあとに、歯舞群島と色丹島の2島を引き渡すとした日ソ共同宣言をより重視する考えを示しました。 その
4月12日、IMFは英国がEUから離脱すれば、ぜい弱な世界経済への大きな打撃となる恐れがあると指摘した。写真はEU首脳会議に出席するキャメロン英首相。2月19日撮影。(2016年 ロイター/Yves Herman) [ロンドン 12日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は12日、英国が欧州連合(EU)から離脱すれば、ぜい弱な世界経済に対する大きな打撃となる恐れがあるとの見解を示した。 英国は6月23日にEUからの離脱の是非を問う国民投票を実施。IMFはこの日に公表した世界経済見通しのなかで、同国民投票について、中国を初めとする新興国の不安定性、先進国経済の潜在的な長期成長率の低迷、株式市場の乱高下と並ぶ主要なリスク要因と指摘した。
日本の女性放送ジャーナリストの草分けで、40年以上にわたってラジオ番組のパーソナリティーとして活躍した評論家の秋山ちえ子(あきやま・ちえこ、本名橘川ちゑ〈きっかわ・ちえ〉)さんが6日、呼吸器感染症のため東京都目黒区の自宅で死去した。99歳だった。葬儀は近親者で営んだ。 仙台市出身。ろうあ学校教師などを経て、48年のNHKラジオ「婦人の時間」で戦後女性の視野を広めるためのリポーターを担当。生活者の視点からの論評は、柔らかな語り口ながら世相への切り込みが鋭く、54年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。 57年に始まったTBSラジオ「秋山ちえ子の談話室」(スタート時は「昼の話題」)は、暮らしのささやかな話題から時事問題まで扱うコラム的番組として人気になり、02年まで1万2512回も続く長寿番組となった。その後は、05年まで週1回の「日曜談話室」でマイクに向かった。 障害者や高齢者を巡る問題、
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