朴槿恵(パク・クネ)政権は、産経新聞と筆者に何をしたかったのだろうか。考え込んでしまった。 韓国で2日、大統領府(青瓦台)の金英漢(キム・ヨンハン)民情首席秘書官(当時)が在職中に記録したメモとされるものが公開された。相当な分量があるが、このうち大統領名誉毀損(きそん)問題が本格化した2014(平成26)年8月7日から10月6日までの内容には、産経新聞とソウル支局長だった筆者へのあからさまな敵意が表れている。 産経を「懲らしめてやる」と決意を示し「警察、国家情報院をチーム構成するように」と記載。韓国警察には情報機関である国家情報院の指揮下に入って特定の対象者を監視するチームがある。 当時、青瓦台は「産経・加藤」を懲らしめるのと同時に謝罪とコラムの取り消し、削除を要求し、圧力を強めていた。「チーム構成」の記載と、嫌がらせや圧力が強化された時期は一致している。 大統領府の報道官が非難声明を出し
[書評] オードリー at Home ― 母の台所の思い出 レシピ、写真、家族のものがたり (ルカ・ドッティ他) 『オードリーat Home―母の台所の思い出 レシピ、写真、家族のものがたり』(参照)は、学術書ほどではないが、それなりのお値段から想像されるように、多少は豪華な本だといっていい。無線綴じに見える。手にすると見た目より軽い。翻訳書は紙を選んでいるからだろう。内容は、副題にあるように、「母の台所の思い出 レシピ、写真、家族のものがたり」である。息子、ルカの母・オードリー・ヘップバーンの思い出の書籍であり、彼女が作ったレシピ集である。 これはもうオードリー・ヘップバーンのファンなら是非、買うべきだ。いや、買っておかなければならない本だとまでいえる。私については、この本が出版されたとき、アマゾンになくて、出版社から直接買った。今見ると、アマゾンにある。洋書もある。Kindle版もある
『セクシーに生きる(ジェイミー・キャット キャラン)』(参照)、副題は「フランス女性がいくつになっても若々しく美しい18の秘密」とあるように、そういう秘密が18個書いてある、とのこと。そんなことに関心があるのか? というと、正直、さしてない。じゃあ、なんで読んだの? そもそもこの本、面白いの? いや、それが微妙なんだ。 先日といっても、もうけっこう前になるのか、『私はラブ・リーガル』というドラマを見た。ええと、シーズン6のファイナルまで見ました。ロサンゼルス舞台のラブコメというか、内容はほとんどありえないアニメのような気軽さのなかに、からっとした明るいリベラリズムと法律から見た社会問題が扱われてとても面白かった。米国での放映の最終は2014年6月なのでもう2年くらい前の作品になる。 このドラマについては別途記事を書くかもしれないが、ラブコメということもあって恋愛シーンがよく出てくるのだけど
安価な腕時計を常時いくつか持っているので、気軽に身近な受験生とかにあげる。試験ではスマホ持ち込み禁止なので、腕時計が必要になる。実際、受験生の大半が1000円くらいのアナログ時計をよくしている。これとこれが定番。文字盤が少し違う。カシオの。ちなみ今日の記事はめっさアフィリですんで(といってもまさにチープなものばかり)。 他にシチズンのこれとか。 というあたりで、以前買ったシチズンのカラフルなやつは現在のモデルはどうなったのか調べてみたら、もうディスコンだった。いくつか持っていたはずだと戸棚を探ると、白いデジタルのが出て来た。真っ白のはずが、バンドがもう黄ばんでいる。捨ててもいいかと思うのだが、妙に気になって、バンドを取り換えることにした。こういうのはネットで買うとめんどくさいなとショッピングセンターに出かけ、3000円くらいの値札のついたのを買った。値引きはあったが、1000円しないデジタ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く