シンガポールのリー・シェンロン首相(2018年4月28日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Roslan RAHMAN 【7月21日 AFP】シンガポールで発生した同国史上最悪のサイバー攻撃事件について、サイバーセキュリティーの専門家らは、その規模とハッキングの洗練された手口から、国家が主体となって関与している可能性が高いとの見方を示した。 シンガポール当局は20日、政府の医療データベースがサイバー攻撃を受け、150万人分の情報が盗まれたと発表。「前例のない」攻撃の中で特に標的とされたのは、リー・シェンロン(Lee Hsien Loong)首相の情報だった。 今回の攻撃についてガム・キムヨン(Gan Kim Yong)保健相は、「意図的で、標的を定め、よく練られており、並みのハッカーや犯罪集団の仕業ではない」と述べた。 当局関係者はハッカーの身元について言及することを拒否したが
中国初のハイパーループを貴州省銅仁市に建設する契約が結ばれた/courtesy Hyperloop Transportation Technologies (CNN) 米ハイパーループ・トランスポーテーション・テクノロジーズ(HTT)は21日までに、中国貴州省で超高速輸送システム「ハイパーループ」の試験路線を建設する契約を結んだと発表した。中国でハイパーループの契約が締結されたのは初。 ハイパーループは米起業家のイーロン・マスク氏が2013年に初めて構想を発表した。低圧状態にして摩擦をほぼゼロに抑えたチューブの中を、時速約1000キロで人や貨物を輸送できる。乗り物には気密カプセルを使用する。 今回の合意は、HTTと貴州省銅仁市の輸送・観光関連投資団体との間で結ばれた。まずは10キロの試験路線を建設する。 HTTのメディア担当責任者は10キロという距離について、「路線延長の前にシステムと旅客
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