米共和党の大口献金者らから接待を受けていた疑惑が浮上している米最高裁・保守派のクラレンス・トーマス判事が、これまでに伝えられている以上に豪華な接待を受けていた可能性があると、米ニュースサイト「プロパブリカ」が10日報じた。写真は2022年10月に撮影されたクラレンス・トーマス判事(2023年 ロイター/Evelyn Hockstein) [10日 ロイター] - 米共和党の大口献金者らから接待を受けていた疑惑が浮上している米最高裁・保守派のクラレンス・トーマス判事が、これまでに伝えられている以上に豪華な接待を受けていた可能性があると、米ニュースサイト「プロパブリカ」が10日報じた。 プロパブリカによると、トーマ氏は1991年の最高裁判事就任以降、少なくとも38回の旅行に加え、34回のプライベート機やヘリコプターによる送迎、スポーツイベントのVIPチケット、フロリダ州やジャマイカでのリゾート