ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (4)

  • 上野千鶴子氏の年金認識 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いやもちろん、拙著『働く女子の運命』の腰巻で「絶賛」していただいた方ですから、悪口を言いたいわけではないのですが、やはり問題の筋道は筋道として明らかにしておく必要があろうかと思います。 上野千鶴子さんがツイートでこう語っておられます。話の発端は例の森元首相の発言に対する反発なのですが、 https://twitter.com/ueno_wan/status/761369525627473920 AERA34号「子のない人生」特集。上野も登場。香山リカさん、酒井順子さんの対談も。取材されたのに記事に書かれていないことが。森元首相が「子どもを一人もつくらない女性が年をとって税金で面倒を見なさいというのはおかしな話だ」とふられたが、この認識は完全なまちがい。(続き) https://twitter.com/ueno_wan/status/761369676756549632 そもそも年金保険は払

    上野千鶴子氏の年金認識 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    godmother
    godmother 2016/08/08
    “俺たちが若い頃に預けた金じゃ、預けた金を返してもらっとるんじゃから、現役世代に感謝するいわれなんぞないわい”と、年金受給世代が思い込んでしまった理由は政府の加入者増大を狙った時の説明かと思う。
  • 『POSSE』22号(未刊)に寄せて - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、先日お送りいただいた『POSSE』21号の巻末(裏見返し)に、次号(22号)の特集タイトルが載っています。「追い出し部屋と世代間対立」とのこと。 これは、『POSSE』がもはや若者労働問題の雑誌を超えて、労働問題雑誌の中心になりつつあることを示しているような。 中高年が既得権にしがみついていい目を見ているから、若者はその割をってひどい目に遭っているのだ、というような、世代間対立を煽るだけの薄っぺらな議論とは一線を画し、若者たちの現場から問題を構造的に摘出してきたPOSSEであればこそ、その同じ目線を追い出し部屋に送り込まれる中高年たちにも投げかけることができるのだと思います。 次号の記事に期待をしながら、現時点での私なりのスケッチをしておきましょう。 中高年雇用問題とは、人件費が高くつくがゆえに、現に働いている企業から排出されやすく、排出されてしまったらなかなか再就職しにくいという

    『POSSE』22号(未刊)に寄せて - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    godmother
    godmother 2013/12/31
    『タテ社会の人間関係』(中根千枝)で言われている構造は中々改修されない。
  • 自由民主党公約(雇用・労働関係) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    とりあえず、まずはまもなく政権党となる自由民主党の政権公約において、雇用・労働政策がどのように記述されているのかを、じっくりと読むところから始めようではありませんか。ご同輩諸氏。 http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/j_file2012.pdf 「Jファイル」というタイトルの詳細版です。 Ⅱ . 経済成長 56 若者の就職応援 学生を取り巻く就職環境が最悪期は脱したものの依然として厳しい状況であることに鑑み、就職活動を頑張っている若者が前向きになれるよう、将来を見通せる雇用制度に再整備します。 特に、公的機関と大学が連携し、新規学卒就職できなかった人を孤立化させない取り組みを行います。技能・技術、実践的知識を身につける職業教育・キャリア教育の強化、インターンシップ※の拡充、年長フリーター等(25 歳〜39 歳)を重点とした正規雇用化の支援や産学官が連携しての人材

    自由民主党公約(雇用・労働関係) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    godmother
    godmother 2012/12/19
  • 「権利行使には義務が伴う」ってのは社会党の主張だったんだが・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なにやら憲法の権利と義務が話題になっているらしいのですが、その配置状況が何とも奇怪至極に見えるのは、私の脳味噌の中身が半世紀以上昔の仕込みだからなんでしょうか・・・。 http://twitter.com/katayama_s/status/276893074691604481 国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました! 権利行使には義務が伴うべし、というのは、終戦直後に、現日国憲法が国会で審議されたときに、野党の社会党の議員によって強く主張されたことなんですが。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_90fd.h

    「権利行使には義務が伴う」ってのは社会党の主張だったんだが・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    godmother
    godmother 2012/12/10
    歴史に学ぶ。先日の議論とも言えないような、頭がおかしくなるようなTwitterのやり取りからキモの部分を引き出して整理整頓。
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