取材:記事・写真/RanRanEntertainment 歌舞伎の人間国宝、坂東玉三郎が2月28日、東京・ブルガリ プライベート ラウンジで「坂東玉三郎 越路吹雪を歌う特別コンサート『愛の讃歌』」制作発表会見に出席した。 玉三郎は、昨年の3月29日、敬愛してやまない越路吹雪の三十七回忌追悼特別公演に出演して、越路の晩年の代表作でもあった、アズナヴールの名作「妻へ」を歌唱。同年11月、歌手として本格シャンソン・アルバム「邂逅 越路吹雪を歌う」をリリースしている。 この日は、報道陣の前で「愛の讃歌」を披露。美しい歌声で会場を魅了した。歌った後に玉三郎は「緊張しました」と何度も繰り返した。50代になってからも、思うように声が出せるようにと、ヴォイストレーニングをずっと続けているという玉三郎ならではの声量たっぷりの美声だった。若い頃から越路さんの公演に通い詰めていたという玉三郎は「僕の青春時代なの
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