前回(iPadでHTMLメールを送信する方法)のコメント欄に思いつきで書いたことなのだけれど、悪くないやり方なんじゃないかという気がしてきたので、改めてやや詳しくメモしておく。 iPhone/iPadから送信したHTMLメールがWindowsメールやOutlookで化ける問題を回避するには、2つのアプローチが考えられる。1つ目は「HTMLメールを送らない」という方法。前回のコメント欄でTAMAさんが書かれているように、テキストを一度エディタにペーストした上で再度コピーしてMailに戻すことで、標準テキストのメッセージを送信することができる。 この方法は安全だが、ちょっと手間がかかる。個人的には、Macならこの程度の操作は苦にならないけれど、iPadでやるのは面倒だなあというかんじ。また、当然だが、HTMLメールを送りたいときには使えない。 というわけで、2つ目は「charsetを揃える」方
メールの送受信を行なう際、相手から「文字化けしているよ」といわれることはないでしょうか?その理由と3分でできる対処法をご紹介。今回はMacでトラブルが起きる場合を解説します。 なぜ文字化けするのか? これはほとんどの場合文章の文字コードが違うために生じます。文字コードとは、ひらがなや漢字それぞれに番号を振り、この文字を表示するにはこの番号(コード)を、というルールのことですが、言語によって使うルールが違ってきます。 しかも日本語の中でもITの発展の歴史の中で数種類分かれており、メールを送受信する相互の使うコードが違う場合、相手に違う文字が表示されて「文字化け」が起きてしまう訳です。 現在のところ、世界的な基準としては「UTF-8」という文字コードが標準化してきています。しかし日本国内の場合「ISO-2022-JP」を使っておく方が無難。 なぜ相手は違う文字コードを使っているのか? 相手も同
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