今の日本、仕分けとかデフレみたいな言葉に支配されて、なんだか元気がない。日本が立ち直るためには、一人ひとりが好きなものやうれしいことにちょっとだけ贅沢を惜しまない生き方、「微妙な贅沢」に目覚めることが大切だ! ということで、雑誌『週刊SPA!(スパ)』とWebマガジン『月刊Charger(チャージャー)』が、微妙な贅沢を流行らせる提言企画「微妙な贅沢調査団」を発足し、ゆる~く注目を集めている。 異性にもてようなんて贅沢過ぎ 毎回「微妙に贅沢」な設定が用意されている。第2回は飲み物がアイスコーヒーじゃなく、アイスクリームがのった「コーヒーフロート」がだった。 両誌は、2010年8月から短期集中連載を始めると同時に、Twitter上で読者から微妙な贅沢の実践例やアイデアを募集している。話題は徐々に広がり、なんと連載3回目からは明星食品の「究麺(きわめん)」の協賛がついた。「ボクらの『微妙な贅