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ブックマーク / blog.livedoor.jp/lalha (3)

  • 企業や組織のおける新規メンバーの受容について : 小野和俊のブログ

    企業や組織が成熟し、安定してくると、メンバーの中に「今うまく行っているのだから、明日も同じようにうまく行くはずで、できるだけ現状を維持したい」という考えが芽生えてくることがある。 その結果、組織に新規のメンバーが加わった時、特に新規メンバーがその組織に取って何らかの形で刺激的だった場合、次のような事象が起こることがある。 組織が安定した状態が長く続くと、半年前には誰もが「改善が必要」と合意していたような不便さや非効率さも、「まあそんなものか」と日常に溶け込んで当たり前のことになってしまうことがあるが、これまで外部の世界を見てきた新規メンバーは「常態化した理不尽さ」に敏感なので、現状に問題がある、と指摘することがある。こうした指摘は、「自分たちのやり方を批判している」と受け止めることもあるが、慣れで麻痺した感覚を揉みほぐしてくれるマッサージのようなものとして機能することがある。 能力のある人

    企業や組織のおける新規メンバーの受容について : 小野和俊のブログ
    gogatsu26
    gogatsu26 2021/05/13
    “「失敗したことがない人間には怖くて大事なことを任せられない。失敗したことを認められない人間か、失敗したことがないから次に大きな失敗してしまうかのどちらかだからだ」 古川享”
  • コードレビューについて : 小野和俊のブログ

    伊藤直也さんが「些末なコードレビュー」というエントリを書いて話題になっている。このエントリで伊藤さんはコードレビューの話と、はてなJavaScriptの話と2つの話題に触れている。前者のコードレビューについてはアプレッソでは8年ほど前から「コードレビューを通っていないコードはコミット不可」というルールですべてのソースコードに対してコードレビューを必須にしてきた関係で私も思うところがあるので、エントリを書いてみようと思う。 伊藤さんが例示しているように、インデントやreturnの省略などの話は好みの問題であり、議論してもソフトウェアの改善につながらない。なのでコードレビューでこうした宗教論争が起こるようなら、コーディング規約を見直すべきだ。「無駄に悩んだり議論したりすることを減らす」ことはコーディング規約の主たる効果のひとつだと言える。 コードレビューに慣れないチームが、何の考えもナシにコ

    コードレビューについて : 小野和俊のブログ
  • 「Web 検索の40%はエゴ検索」の衝撃 : 小野和俊のブログ

    さらにハリスの世論調査によると、検索の四十パーセントは「見栄の検索」と呼ばれるものだという、検索エンジンに自分の名前を打ち込んで、インデックスに載っているかどうかを探すのである。電話が普及し始めた頃に電話帳に載った自分の名前を探したように、この見栄の検索はこれから数年間は確実に増えていくだろう。 ザ・サーチ グーグルが世界を変えた p.46 より ふむふむなるほど、Web 検索の40%がエゴ検索、と。 ん? 40%がエゴ検索!? 【1日10回程度検索を行う人の生活イメージ】 ・朝起きて自分の名前で検索。 ・会社で仕事中に調べたいキーワードがあったので検索。ついでに自分の名前で検索。 ・昼休み前に自分の名前で検索。 ・仕事中に5回程自分の名前以外で検索。 ・就寝前に自分の名前で検索。 平均的なユーザー像としてはこれはいくらなんでもエゴ検索しすぎである。 しかも1日1回も自分の名前で検索しない

    「Web 検索の40%はエゴ検索」の衝撃 : 小野和俊のブログ
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