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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tsugo-tsugo (3)

  • 英語のプレゼンのこつ(理工系用) - Ockham’s Razor for Engineers

    アメリカ音響学会に参加していて、色々な方のプレゼンをガンガン聞いてます。で、いろいろこれはつかえる、と思ったことがあるのでメモしておきます。自分用のメモなので、あまりまとまってません。使うのは、中学生レベルの英文法だけでよい。英語発表の典型的な英語の使いまわしがあるから、ただそのテンプレいくつか覚えて、口語でひたすら喋ればいい。途中で「あー」とか「えー」とか言わない。タイトルの直後のスライドに、outlineを用意する。outlineのスライドで、「こういう問題があって、これを使ってこーゆー結果がでたので、ここまで紹介します」と5行ぐらいだらだら書いて、それを一気に喋って、聴衆に概要を頭にいれてもらう。図が主体のスライドでは、とにかく問答無用で最初にThis is a picture(figure) of ほげほげ.と言う。図は左からみるのか、上から見るのか説明する。重要で面白い結果、強

  • 大学の数学の思い出 - Ockham’s Razor for Engineers

    大学の(教養課程の)数学は、今から思えば友達や仲間で宿題を解いてる時が一番勉強になったように思います。大学の数学の難しい原因の一つとして、(たとえば代数とか)高校の数学よりも抽象度があがるとゆー側面があり、一人で悩んでても正しいのかどうか、確証がもてなくなることがあります。実際は、自分が頭に描いている像が来の定義から外れると、そのままえいやあで解いても途中でロジックが破綻するんですが。自分でその破綻に気づくのはまだ幸せなほうで、自分の経験上、大学1、2年生ぐらいでは、まだまだ正確にロジックを積み上げる能力があったわけではない。そうするとあってるのか間違ってるのかわかんないまま、ひんまがったロジックの塔を立ててしまう。そのまま定期テストを受けると、ロジックが正確に積まれている部分について、温情あふれる部分点をいただいてしまう。 これを防ぐために、よくやってたのが勉強会で、友達相談してみる

  • ピアノを弾くように微分積分を解く - Ockham’s Razor for Engineers

    わたくしは高校時代、数学がどうしてもわからず、テストもどうにも点が取れず5段階評価で、1をとったことがあります。…今の仕事は、毎日、現在の製品の挙動を説明する物理モデル、もしくは将来の製品に搭載できる程度の数学と物理モデルを構築するのが仕事です。製品で扱う程度のモデルとゆーのは、それほど複雑なものではありません。あまりにも複雑になると製品のキャパを超え、実用的ではないからです。たぶん、せいぜい学部の数学と物理がきちんとわかってればOK、ぐらいのレベルだと思います。むかしむかし、あまりにも数学がわからず、高校二年生のとき、どうやったら数学ができるようになるんでしょうか、と数学の先生に泣きついたことがあります。先生「教科書レベルの練習問題が載っている薄い問題集を買ってきて、毎日5題解きなさい。」…えっ、たったこれだけ?それじゃ小学校や中学校と変わらないじゃないですか。先生「数学は慣れです。いい

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