[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2013年11月、人民大会堂で歓迎式に臨む習近平国家主席 ◆11月6日 来週に予定されているAPEC(アジア太平洋経済協力)会合で、安倍首相が中国の習近平国家主席と会談する機会があるのでは、という期待が出ているが、中国の新華社通信は、日本側の姿勢に誠意が足りないから、会談は無いだろうと言う見解を示したようだ。 日本と中国とは基本的には、複数政党制の民主主義国家と共産党一党独裁国家という際立った違いが存在し、いうなれば水と油の関係にある国同士であるから、仲良くなれる、と考えることが幻想であり論理矛盾なのだ。 経済的はそれなりの関係があったとしても、それが他国との関係における第一条件ではない。政治制度が180度異なるだけではなく、その民族の文化や宗教、人生観から生活習慣にいたるまで、
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 サッカーワールドカップ決勝を見る欧米各国の首脳たち ◆9月22日 陰謀論、と書いたが、実際は「45%のロシア人は、得たいの知れないグループが人類を支配している、と信じている」というタイトルだ。しかしこういったことは今や「陰謀論」と言われているから、陰謀論を信じている、とした。 さすがにロシア人である。このブログでも一貫して記してきたことは、ロシアとその指導者であるプーチンが、地球支配を狙う勢力の最後の障害物として立ちはだかっている、ということだ。このブログの主旨も、当然「陰謀論」に組する。陰謀論というのは、アカデミーの世界ではタブーないしは無視、笑止の対象であるが、それはアカデミーの世界そのものが、その陰謀の勢力が作り上げたものだからだ。特に歴史解釈においては陰謀論は修正主義とも
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ISIS(=Is イスラム国)戦士によって最初に首切断の処刑をされたジェームズ・フォレイ ◆9月15日 またジャーナリストがISISによって首を切断されたというニュースが出た。以前から本当に首を切断されて殺害されたのか疑わしいといわれてきていたのでいろいろインターネットサイトを調べてみたら、やはりいろいろあったが、一番説得力があるのは、首を切断しているその瞬間のビデオである。 とにかく1回、2回・・・とナイフを首にあてて引いたり押したりしているわりには、全然血が見えない、流れない、噴出しない??? だから着ているものも血に汚れないまま・・・子供のチャンバラごっとと同じなのだ。 「ア、こりゃ、お芝居ジャン!!」と即座に分かる内容である。 この映像はナイフを押したり引いたりした3回目
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ガザ沖合いに眠るガス田 ◆9月10日 パレスチナ自治共和国では沖合いのガス田をイギリスの会社に売却することで40億ドルもの歳入を見込んでいたようだ。従って今度のイスラエルのヨルダンとの契約はそのパレスチナの希望を打ち砕くものとなった。ヨルダンはそのパレスチナの希望を砕く一翼を担ったことになる。同じアラブ人同士でありながら、本来ならば敵であるイスラエルと組んで、同胞を踏みにじった行為となる。 イスラエルは法も無視し、力でことを進めていく勢力であり、ナチスとなんら変わらない性質を持っている。その人種差別主義もナチスに似ている。しかしこのことの故、イスラエルの命脈は付き始めているように思う。イスラエルから脱出したい、という国民の数は30%にも上るという。ハマスの自家製ロケットが射程を延
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 8月24日、サウジアラビアで開催された、イスラム国問題を討議するアラブ会議 ◆9月5日 このブログではシリア紛争において、イスラム過激派を支援してシリアのアサド政権打倒を目指してきたのは、欧米、トルコ、湾岸アラブ諸国、イスラエルだと指摘してきたが、ここにきて対「イスラム国(=IS、ISIL、ISIS)」で彼らの姿勢が変化してきていることを以下の記事が示している。 特に以下の記事ではサウジアラビアが対イスラム国ではその反対の姿勢を明確にし彼らの撃滅を目標にしだした、という。これはこのブログでもずっと指摘してきた、「フランケンシュタイン博士の怪物」の物語を髣髴とさせるものだということは、一昨日の記事でも指摘した通りである。 ロシアのプーチン大統領が、欧米のように「穏健的」とか「過激派
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 マレーシア航空機を追尾したのと同型のウクライナ戦闘機 ◆7月22日 マレーシア航空MH17便は墜落直前、ウクライナ軍戦闘機に追尾されており、また本来のコースから最大14kmも外れたコースを飛行したとロシア軍が指摘している。 更にはこの航空機が墜落する直前に、ウクライナ軍は地対空ミサイルであるブク・システムを親ロシア派が支配する地域付近にまで移動させており、かつ墜落直後にそこから撤去させている。 更に驚くべきこととして、マレーシア航空では、このMH17便が高度を下げて、制限高度からわずかに300mほどしか離れていない高度(33.000フィート)を飛行するように交通管制から指令を受けていた、と指摘していることだ。(http://therealsingapore.com/content
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 イラクではISILの攻勢に対抗するため200万人の志願兵が出ているという ◆6月17日 アメリカの中東政策も、イスラエルの視点からみれば、スンニー派の過激派がシリアやイラクのシーア派政権に攻撃を仕掛け、不安定化させることは、イスラエルの利益になるから、よし、とするであろう。どうせ殺しあっているのはアラブ人同士であり、イスラエルにとってはいくらでもやればいい、とほくそ笑んでいることであろう。 だからアラブ人がもう少し世界戦略的視点から物事を見れるようにならねば、何時までたっても彼等は欧米・イスラエルの手玉に取られっぱなしのままであろう。ただしこれで本当にこの過激派が力を持って、中東に占領地域を広げていけば、やがては彼等が言っていたように、欧米諸国へとそのテロ活動は拡大していくことに
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アメリカの供給したTOW対戦車ミサイルを使用するシリアの反政府勢力メンバー ◆5月13日 アメリカの最近の動向を見ると、東アジアを除いては中東でもヨーロッパでもおかしな動きをしてきていることが分かる。要するにかつて、自分達の敵だった勢力に対し、支援するようなことをしているのだ。リビヤやシリアでのアルカイダ系イスラム過激派への肩入れ、ウクライナでのネオナチ系で出来ている臨時政府への肩入れ。その不可解な姿勢に対する分析が以下の論文である。長いので2回に分けて掲載することにする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●アメリカの変貌:アルカイダとナチスを支援 -その1- http://www.globalresearch.ca/america-has-sw
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 放火され燃えるオデッサの労働組合会館 ◆5月5日 先週金曜日にウクライナのオデッサで、キエフ政権側の人間の投げた火炎瓶で火事となった労働組合会館建物で、親ロシア派住民に数十人の死者が出たが、欧米のメディアも日本のメディアも報道管制が敷かれているかのようで、報道されていない。都合の悪いことは隠蔽すべし、ということらしい。 本日は本日(5月5日)の分と昨日(5月4日)の分の「伊勢白山道」のブログ記事を見ていただければ、と願う。この世界で今起きていることについて、特に欧米とロシアのこういった紛争について、古事記と絡めた見解というか、啓示というか、真理というか、いずれにしても、意味深長なことが書かれている。このままロシアを追い詰めれば、ロシアは大きな動きをする可能性がある、という。またそ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領 ◆5月1日 ウクライナ問題をどう理解するか?それはアメリカの世界覇権に向けた戦略の一環として理解すべき、というのが以下の記事だ。このアメリカの戦略は台頭する中国をどうするか、という点と、ヨーロッパと経済的に繋がっているロシアをどうするか、という問題があるが、アメリカはロシアを弱体化させるためにウクライナ問題を起こした、という。 アメリカが世界覇権を狙っていることは夙に知られているが、その前に立ちはだかる二つの世界大国である中国とロシアを、ロシアはウクライナ問題を通してロシアを内戦に巻き込むことで、中国もやはり南シナ海や尖閣諸島問題などの絡みから、軍事的な衝突を絡めて攻略する可能性があると見ているようだ。 ウクライナ問題に焦点を絞った
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 現代化が進んでいるロシア軍 ◆4月24日 4月22日号「戦術的効果:ロシア軍の目を見張る現代化」で、ロシア軍とりわけその特殊部隊であるスペツナズが現代装備を身に着けていることなどが語られたが、今日はそのロシア軍の現代化にドイツが貢献している、という記事である。今回のウクライナ問題で明らかになったロシア軍の変貌に欧米側がかなり衝撃を受けていることが、このような似た記事が書かれることでも理解できる。 ウクライナにおけるロシアの動きが欧米側を出し抜いたことは日本でも注目されている様子がある。ある識者も「軍事作戦というものを少しでもかじっている者には1日で作戦完了とは驚きですね。クリミアは全体が軍関係の都市で軍事施設が非常に多いところです。セバストーポリは中でも昔要塞のあったところで軍の
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