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  • トルストイの「クロイツェル・ソナタ」が タブー TABU(=禁断 )だった理由

    スケルツォ倶楽部 Club Scherzo  ⇒ 最新ページ ⇒ 全記事タイトル ずらりと一覧 トルストイの「クロイツェル・ソナタ 」が、 タブー TABU (=禁断 )だった理由 こんにちは、“スケルツォ倶楽部”発起人です。 さて、ここに 二枚のCDジャケットがあります。 左側は クラシックのディスクです。 ユージン・オーマンディ指揮/フィラデルフィア管弦楽団による「ロマンティック・フィラデルフィア・ストリングス」なる邦題(ソニー・クラシカル / SICC-1952 )・・・ 1970年に全米リリースされたCBS盤L.P.の復刻ジャケットです。 ボロディンの「夜想曲 」、歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ 」の間奏曲(マスカーニ )、アイルランド民謡「ロンドンデリー・エア(ダニー・ボーイ ) 」、バーバーの「弦楽のためのアダージョ 」、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ 」、マ

    トルストイの「クロイツェル・ソナタ」が タブー TABU(=禁断 )だった理由
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/07/03
    “Andy Goldmark(1951~ )若き日のデビュー・アルバム(1973年リリース)”
  • 「え? そんな終わり方って・・・ 」

    スケルツォ倶楽部 ⇒ Home メニュー は こちら ⇒ Novel List ▶ ナクソス・ジャパン公式サイト アルバム情報 「え? そんな終わり方って・・・ 」 まだ幼かった頃、夜も更ければ 寝かしつけられる布団の中で 母親などに絵を読み聞かせしてもらった、そんな懐かしい思い出をお持ちのかたも少なくないでしょう(二重否定の肯定文です )。 でも 時々やたらと目が冴え、絵の最後のページを終えても まだ眠れずにいたことも珍しいことではありませんでした。せっかくおしまいまで聞いていたのに全く予想外な結末が待ちかまえていて、子ども心に受け容れられないほど驚いてしまい、放心状態に陥ってしまった - なんてこともありましたっけ。 たとえば、「ちびくろサンボ 」の(現在でも読めるのでしょうか、人種差別的な邦題は 今どき唯では済まない気がします )エンディング近く「トラはバターになってしまいました

    「え? そんな終わり方って・・・ 」
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/05/27
    “時代は 少し遡(さかのぼ )って、“交響曲の父”たるハイドン自身の第45番「告別 」交響曲のエンディングが、まさに「え ? 」っていうほど たいへん変わった終わり方です”
  • 大作曲家のインスピレーション(ひらめき、霊感、着想、天啓 )

    記事は11月 6日「 注目記事ランキング クラシック音楽鑑賞 」で 第1位 となりました。 皆さまのおかげです、これからも 何卒よろしくお願い申し上げます。 スケルツォ倶楽部 の メニュー は こちら ⇒ Novel List スケルツォ倶楽部 Club Scherzo 大作曲家のインスピレーション ( = ひらめき、霊感、天啓、着想 ) なんだかわからない - ふと浮かんでくる - どこから来たのかわからない - 大きくなっていく - 音の形になっていく - どうしてだかはわからない。これは音楽そのものの発端となるものについての、おおかたの意見である。数個の音からなる動機のこともあり、漠然とした音の曲線でしかない場合もある。 素人はしかし、せっかく生まれたそれらのものを、しばらくするうちに消してしまうが、熟練した音楽家はそれらの生命を絶やさないようにして、さらに成長させることができる。

    大作曲家のインスピレーション(ひらめき、霊感、着想、天啓 )
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/05/25
    “見事に表現されたのが 不世出の巨人 手塚治虫先生、その絶筆となった 未完の傑作「ルードヴィヒ・B 」において・・・です。 ここに敬意をもって その画の一部(潮出版社 )を ご紹介”
  • ローマ大賞に 五度も落選 ! そして勃発 「ラヴェル事件 」とは

    記事は 4月27日「 注目記事ランキング クラシック音楽鑑賞 」で 第1位 となりました。 皆さまのおかげです、これからも 何卒よろしくお願い申し上げます。 スケルツォ倶楽部  Club Scherzo ⇒ HOME アンラヴェル “ラヴェル” ラヴェルメント Unravel RAVEL Ravelment   もくじは ⇒ こちら U “unravel ” ─  【 vt. 他動詞 】 解明する、 (もつれた糸などを ) ほどく、 (物語の筋を )解決させる; (話し言葉 )破綻させる. R “Ravel ” ─  【 n. 固有名詞 】 モーリス・ラヴェル Maurice Ravel (1875-1937 )フランス印象派の作曲家. “ravelment” ─  【 n. 名詞 】  紛糾、混乱、もつれ 三省堂「EXCEED 英和辞典 」より ローマ大賞に五度も 落選 ! そして勃発

    ローマ大賞に 五度も落選 ! そして勃発 「ラヴェル事件 」とは
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/04/13
    “地位を固めつつあったラヴェルが、これほどローマ大賞に執着したことは、今となっては理解し難い。おそらくは第一位副賞の3万フランが、いまだ裕福とまでいかなかった彼にとって 魅力的だったためと思われ”
  • 「町から町へ 」 Nous voyageons de ville en ville

    スケルツォ倶楽部 Club Scherzo  ⇒ 全記事タイトル All Titlelist ミシェル・ルグラン 「ロシュフォールの恋人たち 」の アルペジオが止まらない。    ⇒ もくじは こちら 「町から町へ 」 Nous voyageons de ville en ville (エティエンヌ、ビル ) イヴェント・キャラヴァンのエティエンヌ(ジョージ・チャキリス )とビル(グローヴァー・デイル )の二人組が、彼らのメイン・テーマを歌って踊るシーン。ここまで彼らが常に二人一組で登場することから、映画の中ではソランジュとデルフィーヌのテーマ「ふたご姉妹の歌 」と対になるナンバーと言えます。 ちなみに Version anglaise では “I Travel' Round” という英題です。“We - ” じゃないんだな・・・。 広場でカフェを営むイヴォンヌ(ダニエル・ダリュー )が、

    「町から町へ 」 Nous voyageons de ville en ville
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