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  • なぜ人は音楽を演奏し、歌うのか。坂本龍一にも影響を与えた、民族音楽の“巨人”小泉文夫 | ブルータス| BRUTUS.jp

    世界を聴いた男、小泉文夫 『世界を聴いた男』──これは、世界のあらゆる地域、あらゆる人々の間で綿々と受け継がれてきた「音」を求めて、取り憑かれたように世界中を駆け巡り、その収集/研究/紹介にすべてを賭した男の生涯を綴った評伝のタイトルである。 「民族音楽の巨人」、故・小泉文夫が日音楽界に残した膨大な業績は、その死後20年近くが経とうとする現在においても、まさに空前絶後と呼ぶほかない。彼の残した資料や音源の多くは現在、かつて教鞭をとった東京藝術大学音楽学部の「小泉文夫記念資料室」に収蔵されている。 今回、その資料室を十数年ぶりに訪れたミュージシャンの早川大地さんは、まさに「YMOから小泉さんに入った世代」。小泉と同じく東京大学の文学部で美学芸術学を学んだという早川さんは中学生の頃、図書館で小泉の編集したCDを手にし、初めて民族音楽の世界に触れたという。 「最初に聴いたのがギリシャのキプロ

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    gogatsu26
    gogatsu26 2023/04/18
    “ウイグル民謡「阿娜汗(アナルハン)」ウイグルの美しい草原を思わせるような民謡。女子十二楽坊もこの曲を演奏”
  • 山下達郎が語る、ロジャー・ニコルス。日本で“ロジャニコ”現象を巻き起こした天才作曲家 | ブルータス| BRUTUS.jp

    毎週日曜日の午後2時、『山下達郎のサンデー・ソングブック』では、リズム&ブルース、ジャズ、ドゥーワップ、ロックンロール、昭和歌謡などジャンルの垣根を越え、"Oldies but Goodies、古いけど良い曲"を紹介している。今回、1,300回を超える放送の中から達郎さんが少年時代より聴き込み、思い入れのある音楽について語り尽くします。達郎さんのお話をさらに理解するためにアーティストの人物像、音楽歴史背景など、ひとつかみ解説も。解説を担当した大和田俊之・佐藤豊和は、ともにアメリカ音楽史に精通し、達郎さんのフォロワーを数多く擁する慶應義塾大学のバンドサークルKeio Real McCoys出身。 Photo: Norio Kidera / Hair & Make: COCO / Text: Ryo Hasumi, Saki Miyahara, Miki Miyahara / Special

    山下達郎が語る、ロジャー・ニコルス。日本で“ロジャニコ”現象を巻き起こした天才作曲家 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 一風変わったカバーがクセになる!DJ・珍盤亭娯楽師匠が選ぶ、歌謡曲の隠れた名盤9枚 | ブルータス| BRUTUS.jp

    一風変わった味つけ クセになる名カバー 「DJで盛り上がるのは、聴き馴染みのある歌なのにアレンジが全然違う歌謡曲カバー。途中まで気づかなくても、有名なフレーズが来た瞬間に“これ明菜ちゃんだよね⁉”って、嬉しさと興奮と驚きが一斉に巻き起こるんです」 迷盤珍盤でフロアを沸かす珍盤亭娯楽師匠がそう語る。例えばブルータス読者へのおすすめは、60年代の昭和歌謡を、ディスコが流行った70~80年代にカバーした曲。 「元ウタの懐かしさと、カバー当時の最新サウンドを両方味わえる重層的な面白さ。有名すぎる坂九さんの『上を向いて歩こう』もディスコアレンジだと新鮮です」 昭和歌謡は哀愁や濃厚さも魅力だったりするが、最近はそれをシティポップやハウス風にアレンジした爽やかカバーも多い。 「若い人でもすんなり聴けて昭和歌謡の良き入口になりますね」 そんな師匠が最近注目するのは“短冊”。主に90年代に制作された8セン

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  • #全世代に捧げる歌謡曲特集 | ブルータス| BRUTUS.jp

    沢田研二、テレサ・テン、松田聖子…… 歌謡曲は時代の伴走者であり、人々を癒し、鼓舞してきました。YouTubeと配信で過去の音源が聴ける今、お久しぶりの人はもちろん、当時を知らない世代も熱き昭和にZokkon命。サカナクション山口一郎さんの「中森明菜論」から、再評価高まる「西城秀樹というスター」、米津玄師らそのDNAを引き継いだ「令和歌謡」まで。古くて新しい、みんなのうた。 別冊「いま、聴きたい BRUTUS SONG BOOK」も。 *『BRUTUS』957号 お詫びと訂正 P.21の〈中森明菜を探して〉にて紹介している「難破船」の編曲者が「若林恵」と記載されていますが、正しくは「若草恵」でした。お詫びして訂正します。

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  • ことば、を贈る。【告白】佐久間宣行→高田文夫 | BRUTUS.jp │ ブルータスのウェブ

    高田さん(右)の番組が発信されるニッポン放送のスタジオで。佐久間さん(左)は別曜日での番組出演はあるが、この日が初対面。 ラジオ初体験は小学6年生の時、高田文夫さんが作家の番組だった。そこからバラエティに夢中になったという、テレビプロデューサーの佐久間宣行さん。年は父と息子ほど違うが、今の日の“笑い”を底上げしてきた2人が初めて思いを交わした。 高田文夫 43歳って、うちのせがれと同い年だから、完全に親子だよな。 佐久間宣行 最初に聴いたのが『ビートたけしのオールナイトニッポン』でした。伊集院光さんの番組に出させていただいた時、高田先生が笑う時はこっちの方が面白いという誘導のサインだという話になって。 高田 そう、俺が笑うから、ここがウケてるってわかるんだよな。70年代の終わりまで、ラジオはしゃべり手とリスナーとの関係だけでやるものだとみんな高をくくってたんだよ。「これは君と語り合う番組

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