タグ

ブックマーク / note.com/elis_ragina (2)

  • PLAYLIST:Reggae Feeling - レゲエ・アーティストじゃないアーティストのレゲエ(ぽい)曲たち|柳樂光隆

    僕は昔からレゲエが好きでした。最初はジャマイカ人がやっているレゲエを買っていたんですが、次第にジャマイカ人以外のアーティストがやっているレゲエ曲を集めるようになりました。 エリック・クラプトンがボブ・マーリーの名曲をカヴァーした「I Shot The Sheriff」がもっとも有名なレゲエ以外のアーティストによるレゲエのひとつだと思いますが、要はこういうのを集めるようになったわけです。 ちなみに僕がこの手のレゲエに魅了されたきっかけはニーナ・シモン『Baltimore』です。ランディー・ニューマンの曲をジャズ・ヴォーカリストがフュージョン系の名手が揃ったバンドでレゲエ・アレンジでカヴァーするというこの曲の音楽としてのすばらしさだけでなく、いろんなジャンルが重なった文脈も含めて、大好きになりました。 僕はそういう類のレゲエ曲をDJをする際によくかけています。ここではその自分が好きでかけている

    PLAYLIST:Reggae Feeling - レゲエ・アーティストじゃないアーティストのレゲエ(ぽい)曲たち|柳樂光隆
  • スピリチュアルジャズって何? - カマシ・ワシントン以降、多用されるキーワード”Spiritual Jazz”のこと|柳樂光隆

    00年代の始めごろの僕は、家ではロックやテクノやヒップホップも聴きながら、クラブにもたまに行きながら、大学の近くのジャズ喫茶に通ってはジャズを聴いていた。ジャズ喫茶の店主と仲良くなってからは、レコード屋に行っては、ジャズを買い、ジャズ喫茶に持っていって聴かせてもらったりしていた。もちろん、レアグルーヴも聴いたし、ブルーノートもプレステッジも、フリージャズもヨーロッパジャズも聴いた。その中で、ジャズ喫茶の店主やお客さんとの会話が最も盛り上がるのが、インパルス期のジョン・コルトレーン周辺のミュージシャンのフォロワーによるジャズを中心とした《スピリチュアルジャズ》と呼ばれていたジャズだった。 ジャズ喫茶で親子ほど歳の離れたジャズリスナーたちの話を聞きながら、クラブシーンで再評価されたファラオ・サンダースをはじめ、ストラタ・イーストやニンバスやブラックジャズをジャズ喫茶のシステムで聴いたものだ。

    スピリチュアルジャズって何? - カマシ・ワシントン以降、多用されるキーワード”Spiritual Jazz”のこと|柳樂光隆
    gogatsu26
    gogatsu26 2019/01/30
    “インパルス期のジョン・コルトレーン周辺のミュージシャンのフォロワーによるジャズを中心とした《スピリチュアルジャズ》と呼ばれるジャズ”
  • 1