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ブックマーク / shinsho-plus.shueisha.co.jp (3)

  • 読書する時間がない時代をどう生きる?三宅香帆と読む『ファスト教養』 - 集英社新書プラス

    「役に立つ」知識を手っ取り早く身につけ、他者を出し抜き、ビジネスパーソンとしての市場価値を上げたい。そんな欲求を抱えた人たちによって、ビジネス系インフルエンサーによるYouTubeやビジネス書は近年、熱狂的な支持を集めている。 一般企業に勤めながらライターとして活動するレジー氏は、その現象を「ファスト教養」と名づけ、その動向を注視してきた。「ファスト教養」が生まれた背景と日社会の現状を分析し、それらに代表される新自由主義的な言説にどのように向き合うべきかを論じたのが、『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(集英社新書)だ。 今回は、レジー氏と同じく会社員として長らく兼業で活動していた、書評家の三宅香帆氏をお迎えし、両氏に「ビジネスパーソンが読書をすること」「ポップカルチャーにおける趣味と労働」をテーマに対談いただいた。誰しもが生活と労働に追われ、「読書をする時間がない」と焦りと不安

    読書する時間がない時代をどう生きる?三宅香帆と読む『ファスト教養』 - 集英社新書プラス
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/08/27
    “「スキマ時間をうまく調整して、そこに予定を入れていこう」みたいなライフハックは全部嘘だって思ってます(笑)。無理なものは無理なんですよ。スキマ時間はスキマ時間で休まないと”
  • バイデン大統領の「大麻恩赦」は米国と日本に何をもたらすか - 集英社新書プラス

    大麻政策の大転換を表明するバイデン大統領。いよいよ米連邦政府が大麻〝合法化〟に向けて動き出すのかも(写真/ユニフォトプレス) 約40州がすでに医療用や嗜好用など何らかの形で大麻を合法化している米国が、連邦法の非犯罪化に向けた大きな一歩を踏み出した。 バイデン大統領が10月6日、連邦法の下で大麻の単純使用で有罪判決を受けた何千人もの人々に恩赦を与え、大麻を最も危険な薬物として分類している現行法の見直しを検討すると発表したのだ。この法律とは、大麻を反体制文化の象徴として目の敵にしていたニクソン元大統領が1970年に制定した「規制薬物法(CSA)」で、大麻をヘロインやLSDなどと並んで最も危険な薬物に分類してきたもの。以来、半世紀以上にわたって維持されてきた連邦政府の厳罰政策を根的に変えようとするもので、今回の発表は画期的と言える。 バイデン大統領は同日のビデオメッセージで、「誰も大麻を使用ま

    バイデン大統領の「大麻恩赦」は米国と日本に何をもたらすか - 集英社新書プラス
  • 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか?【第1回】 - 集英社新書プラス

    今年も8月1日から、いよいよお笑い界の最大の祭典「M-1グランプリ」の予選が始まった。M-1の13回の歴史の中で、関西出身以外の芸人が優勝したのは、04年のアンタッチャブル(関東出身)、07年のサンドウィッチマン(東北出身)、09年のパンクブーブー(九州出身)の3例だけ。そこで関東芸人の聖地・浅草を拠地にし、漫才協会の副会長を務めるナイツの塙宣之に、「関東芸人M-1必勝法」を探ってもらった。インターネットで調べた様々な知識を披露するも、どれも微妙に間違っている塙に土屋がツッコむ「ヤホー漫才」で一躍有名になったナイツは、M-1が始まった年、01年にコンビを結成し、以降、M-1に出場し続けた。そして3度、決勝の舞台に立ち、08年には最終決戦にも進んだ。優勝こそ無いものの、芸歴をM-1とともに歩んだ彼らは、「浅草の星」にして、まさに「裏・M-1の申し子」とでも呼ぶべき芸人でもある。 大阪はブラ

    関東芸人はなぜM-1で勝てないのか?【第1回】 - 集英社新書プラス
    gogatsu26
    gogatsu26 2018/08/27
    塙、悪そうな顔してんなーw
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