掲載日:2018年8月3日 はじめに 筋肉の萎縮は、肝炎患者さんの寿命に関わる重要な病態と考えられています。毎日の生活に運動習慣を取り入れて筋肉の委縮を予防することは、肝炎患者さんの健康寿命をのばす効果が期待されています。 広い場所を必要とせず、その場でできる運動で、背中、太もも、ふくらはぎを鍛える効果があります。皆さまの体調にあわせて無理のない範囲で、「肝炎体操」を実践してみてください。 「肝炎体操」は久留米大学 川口巧先生、橋田竜騎先生によって開発された運動プログラムです。 ※約4分の動画です。音声は流れません。 肝炎体操 説明用スライド(静止画像) 参加型プログラム誰でも簡単にできる肝炎体操 ウォーミングアップ:その場で足踏み 目標 20回 背中の筋肉:朝礼のお辞儀と類似の動作 目標 10回 背中の筋肉:タオルを使って 目標 10回 お尻と脚の筋肉:スクワット 目標 10回