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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/foreignpolicy (6)

  • 中国がタイムトラベル禁止令

    中国政府は、このところテレビドラマで人気を集めるあるジャンルの取り締まりを始めた。中国に関するブログ「チャイナ・ハッシュ」の記事を見てみよう。 タイムトラベル物のテレビドラマではたいてい、現代に生きる主人公が何らかの理由、何らかの手段で時空を旅し、古代の中国へたどり着く。そこで彼(または彼女)はさまざまなカルチャーショックを体験するが、少しずつ環境に慣れていき、ついにはその時代の誰かと恋に落ちる。 中国の視聴者がこの手の話が好きなのは間違いない。政府当局の国家ラジオ映画テレビ総局はそれが気に入らないようで、タイムトラベルを扱うドラマの制作停止を命じた。 停止の決定は4月1日のテレビドラマ監督委員会の会合で下されたが、なにもエイプリルフールの悪ふざけというわけではない。ドラマ制作に反対する当局にはもっともな理由がある。 「タイムトラベルはテレビ映画で人気のテーマになりつつある。だがその内容

    gogatsu26
    gogatsu26 2011/04/13
    江戸時代の歌舞伎みてえだな
  • 韓寒吼える「恥を知れ、百度」

    4月にグーグルの新CEOに就任する予定のグーグル共同創業者ラリー・ペイジには、「世界中の情報をデジタル化する」という夢がある。だが先週、その夢に大きな障害が立ちはだかった。 あらゆる書籍をデジタル化してネット上で公開しようとするグーグルは08年、そうした行為を著作権侵害だと訴えていた出版社や作家ら和解し、作品がオンラインで閲覧される度に作家や出版社に著作権料に入る仕組みをつくることにしていた。だが先週、ニューヨーク連邦控訴審はこの和解を認めない判決を下し、グーグルにさらに厳格な著作権保護策を要求。グーグルの電子図書館構想は宙に浮いてしまった。 太平洋を挟んだ中国でも、ある意味で似たような論争が巻き起こっている。中国最大の検索エンジン「百度(バイドゥ)」が、作者の許可なくコンテンツをサイト上で無料公開しているとして、50人以上の作家らが著作権侵害を訴えているのだ。 ■28歳の若者の正義感と皮

    gogatsu26
    gogatsu26 2011/03/30
    『韓寒(かん かん、ハン・ハン、1982年9月23日 - )は、上海市生まれの中国人で作家。デビュー作の『三重門』は、203万部を売ったベストセラー。雑誌編集者、プロのラリーレーサー、歌手、ブロガーとしても活動』
  • 中国人が放射能に脅える皮肉 | 外交エディター24時 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    から放射能が到達するという恐怖が中国でパニックを引き起こしていると、ロサンゼルス・タイムズ紙は伝えている。 中国料品店ではヨード入り塩の買い占めが全国に広がり、中国政府はパニックの鎮静化に躍起になっている。日からの放射能汚染が広がった場合、この塩で被曝を予防するためだ。 買い占め騒動が始まったのは、携帯電話のショートメールで日の福島第一原子力発電所から放射能を帯びた雲がやってくるという噂が広がった後のこと。 中国人は、ヨード入り塩をたくさん摂取すれば放射能汚染から身を守れるし、中国の海で採れた塩は既に汚染されていると誤解している。 たとえ2000キロ離れていても、放射能が怖い気持ちはわかる。だが中国人が汚染を恐れるのには矛盾も感じる。何しろ中国では、大気汚染と水質汚染のために毎年76万人が寿命を縮め死亡するとみられている。チェルノブイリ原発事故の被曝が原因のがんで死んだ人の

  • 中国「輪廻転生廃止は許さない」

    チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は昨年、後継者は自分が生きている間に指名するか、いっそ選挙で選ぶことになるかもしれないと語った。来は死後にその生まれ変わりと認定された者が後継者となるべきところだが、それを中国政府に選ばれてしまうのでは、チベット人の支持は得られないと懸念したからだ。 だが昨日ロイターが伝えたところによると、中国政府は例によってダライ・ラマの考えに猛反発している。 中国政府に任命されたチベット自治区のパドマ・チョリン主席は、ダライ・ラマに輪廻転生を廃止する権利はないと語り、チベット対する中国の強硬姿勢を改めて鮮明にした。「そんなことは許されない。不可能だと思う」と、北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)の傍らで彼は語った。 「われわれはチベット仏教の歴史的慣例と宗教儀式を尊重しなければならない」と、チベット人で元人民解放軍兵士のパドマ・チョリンは言う。「輪

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    gogatsu26 2011/03/08
    最後の原文は、"China's concern for preserving Tibetan religious traditions here is truly touching."/元サイト>http://blog.foreignpolicy.com/posts/2011/03/07/china_the_dalai_lama_isnt_allowed_to_not_reincarnate
  • エジプトの次は中国、にはならない理由

    よくできた構造 中国でも抗議デモは起きるが、怒りの矛先は政府に向かない (2010年10月、湖北省武漢市で起きた反日デモ)Reuters チュニジア、エジプトと中東諸国では反政府デモと騒乱の嵐が吹き荒れているが、同じような事態が中国に飛び火する可能性はあるか? 端的に言って、可能性はほとんどなさそうだ。理由は2つある。 1つ目は、中国は一党独裁体制ではあるが、国民1人当たりの所得や商品・サービスの購買力、教育の機会など、暮らしの豊かさを示すデータは総じてよくなっている。腐敗した役人やばかげた法律、不公平な政策に対する皮肉や(個人的な)不満を口にしつつも、中国の人々は前進しようと必死だ。そして実際に多くの人が成果を上げている。 先行きが不透明な不動産市場や欠陥だらけの医療システムに対するストレスはあるが、胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席を非難したりはしない(むしろ怒りは地方政府に向けられる)

    gogatsu26
    gogatsu26 2011/02/01
    しかし一見安定してるように見えた頃、ソ連邦は突如崩壊した
  • 世界「新兵募集CM」珍事情 | 外交エディター24時 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    米ゴシップサイトのゴーカーが熱心な"ユーチューブ・サーフィン"の末、世界各国の新兵募集CMのコレクションを発表した。 なかにはくだらないものもいくつかある。例えば、障害物訓練をする空挺部隊の前で教官がおかしなラップを歌うロシアのCM。とても3分は我慢できない。それに日の海上自衛隊のCMも、手の込んだ作り物ではないかという気がする。それでも全体としては、極めて興味深いコレクションになっている。 アメリカ人として見ていてすぐ気づくのは、アメリカと違い、あからさまに愛国心に訴えるようなCMがほとんどないことだ。例外はエストニアとレバノンだが、エストニアはユーモラス。レバノンはスローモーションを使った感傷たっぷりの演出で辟易とさせられそうだが、領土を一つに保つための闘いに明け暮れてきたモザイク国家の歴史を思えば胸を打たれる。 一方、フランスとインドのCMは両方とも、9・11テロ以前の米軍のCMに

    gogatsu26
    gogatsu26 2010/09/01
    ユーゴ内戦時のクロアチアの兵士募集PV>http://www.youtube.com/watch?v=8BfzyaZLkXU
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