タグ

Bookと!に関するgogatsu26のブックマーク (9)

  • 民主主義から金主主義へ『時間かせぎの資本主義』

    うすうす感じていたものの、変化のキャパが大きいため、うまく言語化できないものがある。思潮のうねりとか、階層構造の変化、価値観の相対化がそうだ。何か象徴的な出来事が起きたとしても、それが「象徴的だった」ことに気づくのは、ずっと後になってから。だが、書のおかげで、ずっと後になる前に、歴史の中での「今」が見える。 著者はドイツ経済学者ヴォルフガング・シュトレーク。経済危機への対策とは、「時間を買う」ことで先送りにする貨幣のマジックにすぎないことと、それにより資主義が民主主義を侵していくプロセスが、徹底的に描かれる。時間かせぎのマジックの、いわば種明かしをしているのだが、どの手法もニュースや解説書では見聞していた。ただ、そのときは破綻回避のための「打ち手」として受け取っていたが、長い目で見ると、やってることは確かに「先送り」にすぎない。そう見える、相対的な場所をも書は提供してくれる。 ざ

    民主主義から金主主義へ『時間かせぎの資本主義』
  • Amazon.co.jp: アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ (文春文庫 S 8-1): ジョーマーチャント (著), 博江,木村 (翻訳), Marchant,Jo (原名): 本

    Amazon.co.jp: アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ (文春文庫 S 8-1): ジョーマーチャント (著), 博江,木村 (翻訳), Marchant,Jo (原名): 本
  • 小さなかわいいポケットブック - Wikipedia

    『小さなかわいいポケットブック』(1744)の木版画。baseball(野球)という単語の初出である 『小さなかわいいポケットブック、巨人殺しのジャック(英語版)からの2通の手紙つきで小さなトミー君とかわいいポリーちゃんを楽しませるための』(英語: A Little Pretty Pocket-Book, intended for the Amusement of Little Master Tommy and Pretty Miss Polly with Two Letters from Jack the Giant Killer)は、イギリスの出版家ジョン・ニューベリー(英語版)が1744年に出版した児童書である。最初の児童書であると一般に考えられており、アルファベットの各文字を用いた単純な韻文詩から構成されている。 当時の子どもたちに売り込むために、このには子どもの性別に合わせて

    小さなかわいいポケットブック - Wikipedia
  • 知覚を生み出す脳の戦略『音のイリュージョン』

    人が世界をどのように知覚しているかについて、仮説を持っている。 それは、「人は世界を"パターン"で捉えている」だ。見ている像、聞こえている音がそのまま脳で処理されているわけではない。有限の神経系、感覚器官で対応するため、世界は人相応にパターン化される。珍しい仮説ではないが、このパターン化は自分自身に最適化されているところがミソ。世界は知覚する段階で既に再解釈され、歪み、わたし向けにカスタマイズされているのだ。 たとえば、ある部分を見る/聞く/理解するetc…とき、知覚外の部分や隠れている箇所を、あたかも連続しているかのように補完しようとする。自然界では、対象を完全に捉えることはまれだろう。一部が遮られたりノイズが入るのが普通だ。人は、記憶や経験によって、その隠れた部分を補い、連続したものとして扱おうとする。そして、先天的なパターン回路を、文化的にカスタマイズされたパターンを獲得するのが、発

    知覚を生み出す脳の戦略『音のイリュージョン』
  • J-tokkyo

    Permainan di situs sukaslot88 online seperti “Queen of Bounty” telah memikat banyak pemain dengan grafis yang menawan dan potensi hadiah jackpot yang menggiurkan. Salah satu daya tarik utama dari permainan ini adalah jackpot yang sering menjadi target bagi banyak pemain. Namun, untuk benar-benar meningkatkan peluang Anda meraih jackpot, penting untuk memahami bagaimana membaca pola permainan. Mesk

  • 黄金伝説 (聖人伝) - Wikipedia

    Legenda Aurea, 1290年ごろ。フィレンツェ、ラウレンツィアーナ図書館英語版)[1]所蔵。 『黄金伝説』(おうごんでんせつ、『レゲンダ・アウレア』 羅: Legenda aurea または 『レゲンダ・サンクトルム』 羅: Legenda sanctorum)は、ヤコブス・デ・ウォラギネ(1230頃 – 98)によるキリスト教の聖人伝集。1267年頃に完成した。タイトルは著者自身によるものではなく、彼と同時代の読者たちによってつけられたものである。中世ヨーロッパにおいて聖書についで広く読まれ、文化・芸術に大きな影響を与えた。 日においても芥川龍之介が同書所収の聖女マリナの物語(79章)をもとに『奉教人の死』を書いている。 Legenda Aurea、1499年。 イエス、マリア、天使ミカエルのほか、100名以上にものぼる聖人達の生涯が章ごとに紹介され、その分量は『旧約聖書

    黄金伝説 (聖人伝) - Wikipedia
  • うろんな客 - Wikipedia

    『うろんな客』(うろんなきゃく、英: The Doubtful Guest)は、絵作家のエドワード・ゴーリーによるアメリカの大人向け絵。1957年刊行。日では柴田元幸の訳により2000年に発行された。ゴーリーの初期作品の一つであり[1]、ゴーリーの代表作の一つに挙げられている[2]。 とある家庭に見たこともない奇妙な生物が入り込み、事の輪に加わったり、家の中を歩き回ったり、様々ないたずらをしたり、わけのわからない行動を繰り返しつつ、17年以上も家に居つくという物語。 冒頭に「アリソン・ビショップに」とあるが、これはゴーリーの大学以来の友人であるアメリカ人女性作家のアリソン・ルーリー(英語版)のことで、作はゴーリーがルーリーに捧げた作品とされる[1]。「ビショップ」はルーリーが結婚していた時期に用いていた姓である[1]。ルーリーはゴーリーへの追悼文において作を、ルーリーの「子供を

  • リップ・ヴァン・ウィンクル - Wikipedia

    この項目では、アメリカ小説家ワシントン・アーヴィングの短編及びその主人公について説明しています。その他の用法については「リップ・ヴァン・ウィンクル (曖昧さ回避)」をご覧ください。 若い頃のリップを演じる若きジョゼフ・ジェファーソンを描いた油彩画 『リップ・ヴァン・ウィンクル』の舞台を演じる俳優ジョゼフ・ジェファーソンと子役達。1909年のポートレート。 ジョゼフ・ジェファーソンが演じる老齢のリップ アーサー・ラッカムが自著[1]の扉絵として描いた、山賊にも見える怪しすぎる山奥の男達。1919年発表。 ジョン・キダー(英語版)『リップ・ヴァン・ウィンクルの帰還』1849年の油彩画[2]。中央にいる老人が20年の眠りから醒めて町に戻ってきたリップ。右上には星条旗が見える。 『リップ・ヴァン・ウィンクル』(Rip Van Winkle [3][4]) は、アメリカ小説家ワシントン・アーヴィ

    リップ・ヴァン・ウィンクル - Wikipedia
  • 高慢と偏見 - Wikipedia

    『高慢と偏見』(こうまんとへんけん、Pride and Prejudice)は、ジェイン・オースティンの長編小説。『自負と偏見』『自尊と偏見』という日語訳題もある。 18世紀末から19世紀初頭のイギリスの片田舎を舞台として、女性の結婚事情と、誤解と偏見から起こる恋のすれ違いを描いた恋愛小説。精緻を極めた人物描写と軽妙なストーリー展開により、オースティン作品の傑作とされる。 1813年に刊行された、ジェイン・オースティンの2冊目の長編小説である。1796年10月から1797年8月(ジェイン20-21歳)にかけて執筆された作品「第一印象」に手を加えて出版された。(→#作品の成立) 物語は田舎町ロンボーン (Longbourn) に、独身の資産家ビングリーがやって来たところから始まる。ベネット家の次女エリザベスとビングリーの友人ダーシーが誤解と偏見に邪魔され、葛藤しながらも惹かれあう様子を軸に

    高慢と偏見 - Wikipedia
    gogatsu26
    gogatsu26 2009/11/16
    コーマンとヘンケン
  • 1