日本各地の”怖い仏像”ばかりを紹介した書籍『怖い仏像』が発売されました。 明王、閻魔大王、金剛力士、四天王、十二神将……忿怒(ふんぬ)の相でにらむ仏像は、なぜ怖い姿をしているのでしょうか? そして、観音や鬼子母神、大黒天など、その多くは怖くない姿なのに例外的に怖い表情をしている仏像。造立された経緯を知ると怖くなる存在自体が怖い仏像。 本書は、そんな日本各地の怖い仏像ばかりを集めた、これまでになかった1冊となります。170点を超える豊富な画像で、怖くてかっこいい仏像の図鑑として楽しむこともできるでしょう。 詳細な解説文で怖い仏像の秘密と、その姿に秘められた慈悲の心を知ることもできる、読み応えのある内容となっています。『怖い仏像』は2023年12月21日(木)から発売中です。価格は1,980円(税込)です。
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