先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
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『インシテミル』は、米澤穂信による日本の推理小説。クローズド・サークルと化した実験場「暗鬼館」を舞台とした、「デスゲーム」を主題としたミステリ作品である。 作者の米澤穂信は、「自分なりにとことんミステリを追究した」作品と語っている[1]。また、こういうミステリもまた好きだったという思いに「ひたすら淫してみよう」と思い立って書き始めたことから『インシテミル』という題をつけたと述べている[2]。 2007年度の第8回本格ミステリ大賞の最終候補作に残ったほか、本格ミステリ・ベスト10で4位、週刊文春ミステリーベスト10で7位に、このミステリーがすごい! で10位。島田荘司監修の黄金の本格にも選ばれた。2010年6月10日に文庫が発売され[注 1]、2010年11月時点で累積実売45万部[3]。 2010年には『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(インシテミル なのかかんのデス・ゲーム)のタイト
18世紀英国ゴシック小説に端を発し、はるか東方の島国へと流れ着いて結実した日本のミステリー文化――博覧強記の文芸評論家・翻訳家である著者による、異形の文化文学史にして最良のブックガイド『怪異猟奇ミステリー全史』(新潮選書)が1月26日、新潮社より刊行となります。 「アッシャー家の崩壊」挿画 18世紀にアンチ・フランス=反古典主義から興ったゴシック文化伝播史であり、広い視野からの西洋文化史・文学史であり、戦前戦後の日本文化史・文学史であり、ミステリー発展史でもある、文学史探偵による詳密な調査ファイルです。 心霊主義者たちによる交霊会 ■著者コメント 副題に「猟奇耽異グラン・ギニョル探偵小説への誘い」と付けようと思ったが、煽りすぎ、誇大広告になりかねないのでやめました。でも、そんな雰囲気の内容です。 グラン・ギニョルのポスター ■あらすじ 探偵小説、本格・変格推理小説、ひいては新本格ミステリー
公益財団法人笹川平和財団(東京都港区 理事長・角南篤)は2022年1月30日、安全保障研究グループが実施している「日米同盟の在り方研究Ⅱ」事業の成果として、書籍「台湾有事のシナリオ 日本の安全保障を検証する」を刊行いたしました。 (詳細はこちら:https://www.spf.org/security/publications/20220125.html) [書籍の内容(出版社のHPより)] 米・中・露などの大国による新たな戦略的競争の時代に突入した現在、日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。本書は、米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。軍事的緊張が高まる中、連続した情勢判断と意思決定を強いられることになる日本が、今しっかりと考えておかなければな
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年9月) 『ベルン・フィシオロゴス』第12葉裏より、「ヘビ」と「アリ」、825 – 850年、ランス、ベルン市立図書館蔵、ベルン。 フィシオロゴス(ギリシア語 : Φυσιολόγος, ラテン語 : Physiologus)は、中世ヨーロッパで聖書と並んで広く読まれた教本である。表題の「フィシオロゴス」とは、ギリシア語で「自然を知る者、博物学者」と言う意味である。ヨーロッパでは、5世紀までに訳された、ラテン語版に従って「フィシオログス」(Physiologus)と呼ばれている。 さまざまな動物、植物、鉱物の容姿、習性、伝承が語られ、これに関連して宗教上、道徳上の教訓が、旧約聖書や新約聖書からの引用によ
「ふわっふわのパンダのおしりに癒される」の声で大反響!シャオシャオとレイレイのおしりにも注目!話題のパンけつ写真集が緊急重版 上野動物園で誕生した双子パンダのお披露目がせまる中、パンダファンの間で密かにブームとなっている本がコチラ。パンダの「おしり」をテーマにした『パンけつ』です。ふわっふわで見ているだけで癒される~、待ってましたパンダのおしり写真集!など、パンダファンからのうれしい声やメディアでの取り上げが話題になり、発売3週間で重版が決定しました。 パンダのおしりには個性がある! 本書には、和歌山県のアドベンチャーワールド、東京都の上野動物園、兵庫県の神戸市立王子動物園で飼育されている13頭のパンダが登場しています。しっぽの形や色合い、毛並みなど、パンダによってそ個性があるんです。「このパンけつは?」のクイズに答えながら、個性あふれるパンダのおしりを楽しんでみて! 上野動物園の双子パン
実名でティーブ・釜萢はかまやつひろしのお父さんだし浜口庫之助は作曲家として有名だし知ってる人が出てきて嬉しくなり、マイケル・ブラウンて誰だろうなと思いながら一気に読んでしまった。戦前戦後がリアルに出て 実名でティーブ・釜萢はかまやつひろしのお父さんだし浜口庫之助は作曲家として有名だし知ってる人が出てきて嬉しくなり、マイケル・ブラウンて誰だろうなと思いながら一気に読んでしまった。戦前戦後がリアルに出てて大変な人生を歩んできたんだなと尊敬してしまいますね。最近はよくドラマで見かけますね。 …続きを読む
株式会社創元社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:矢部敬一)は、山田五郎・著『闇の西洋絵画史 第2期【白の闇】篇』を2022年1月19日(水)に発売いたします。全10巻完結を記念して、2021年12月末までに創元社HP(https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/)にてご予約いただいた方にはオリジナル特典をプレゼントいたします! アルケミスト双書『闇の西洋絵画史 〈白の闇〉篇』 ●教科書では扱いづらかった「闇」の側面をテーマにした西洋絵画史 大好評シリーズ「アルケミスト双書」、『闇の西洋絵画史』篇、全10巻がついに完成!! 西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。 第1期【黒の闇】篇は、『悪魔』『魔性』『怪物』『髑髏』『横死』を刊行。 第2期【白の闇】篇は、『天使』『美童
アートと書いて〝いいわけ″とよむ!土偶から、春画に、街中の銅像まで。みうらじゅんと辛酸なめ子が、古今東西のハダカをめぐって大いに語り合う、2人初の対談集がついに刊行です。 斯界のエロフェッショナル・みうらじゅんとコラムニスト界の巫女・辛酸なめ子が、「芸術だもの。」を合言葉に生み出されてきた古今東西のハダカをタネに6回にわたり大談議を繰り広げました。みうらさんの700巻以上にもおよぶエロスクラップが御開帳されたり、2人で国立西洋美術館へおもむき、名画を前にあーだこーだ言ったり、zoomでそれぞれが気になる〝にっぽんのハダカ″を紹介しあったり。やがて話題はエロとアートを超え、そもそも芸術って一体ナニ?と深いところへ。ともに武蔵野美術大学卒、絵と言葉を生業にしてきた2人が、これまでずっと抱いていた「芸術」や「アート」に対するモヤモヤの正体に挑みます。 「芸術新潮」のヌード特集や猥褻特集の際に掲載
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "法の精神" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年6月) 『法の精神』 『法の精神』(ほうのせいしん、仏: De l'esprit des lois)は、フランス人の啓蒙思想家シャルル・ド・モンテスキューによって執筆され、1748年にジュネーヴで出版された、政治哲学・法哲学についての著書である。法律と人間社会の関係性について、多様な観点から総合的に論じられている。 日本では権力分立(三権分立)を定式化した著書として有名だが、そのことについての論述箇所は内容全体のごく一部(第2部第11編の一部)に過ぎず、他にもその内容・論
グラフィック社は、模写できるデッサン集として人気の「モルフォ」シリーズの最新刊『モルフォ人体デッサン ミニシリーズ 服のシワを描く』を、2022年1月に発売いたします。 『モルフォ人体デッサン 服のシワを描く』表紙画像 ◇Amazon 書籍ページ:https://amzn.to/3pSc0Wg 累計24万部突破! 模写できるデッサン集として人気の「モルフォ」シリーズとは 「モルフォ」シリーズは、グラフィック社が2016年12月から刊行している、デッサン集シリーズ。 モルフォ人体デッサンの基礎を記した1作目の『モルフォ人体デッサン』、模写しやすいコデックス装を採用した『モルフォ人体デッサン 新装コデックス版』(1作目と同内容)は合計発行部数8.5万部を超え、シリーズ7作目の累計で24万部を突破した、模写できるデッサン集の大定番とも言える人気シリーズです。 シリーズの基本コンセプトは、モルフォ
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