デイトナ DAYTONA アメリカで最も歴史のあるサーキット、「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」にその名を由来するスポーツモデル。現行モデルのＲｅｆ.１１６５２０には、ロレックス初の自社開発クロノグラフムーブメントとなるＣａｌ.４１３０が搭載されています。 クロノグラフ機構の動力伝達方式に、針飛びの少ない垂直クラッチを採用し、高級ムーブメントには欠かせないコラムホイールも組み込むなど、 ロレックスの持てる技術を結集して、このムーブメントは開発されました。 まさにロレックスを代表する人気モデルです。

ロレックス デイトジャスト DATEJUST 午前０時なると瞬時に日付が変わる「デイトジャスト」機構に、その名を由来する定番シリーズ。 １９４５年にロレックスが開発しましたが、それまでは、日付は時間をかけてゆっくりと変わるのが一般的でした。 現行シリーズでは、オイスターケースやパーペチュアル（自動巻き）機構と併せて、 いわゆるロレックスの三大発明が一つに凝縮されており、人気があるのも頷けます。 ２００９年に発表された「デイトジャストⅡ」は、ケースサイズを４１ｍｍへとサイズアップ。 大きな時計が好まれる近年の市場のリクエストに応える形で登場しています。

ロレックス デイデイト DAY DATE よりゴージャスにと、１９５６年に登場した「デイデイト」。 ステンレス素材は使わず、全てのモデルのケース素材に、金無垢またはプラチナを使用するラグジュアリーウォッチです。 独特なプレジデントブレスの輝きに憧れている方も多いことでしょう。 ２０００年のモデルチェンジでは、ベゼルやブレスレットに新たなデザインを取り入れ、さらに充実したラインナップが完成しました。 ２００８年には、ケースサイズを４１ｍｍへとサイズアップした「デイデイトⅡ」が新登場。 積極的なモデル展開が功を奏し、新たなファンの獲得に一役買っています。 いつの時代も変わらぬプレステージ性を誇るロレックスの人気シリーズです。

ロレックス ROLEX 1908年、創業者のハンス・ウィルスドルフによって商標登録されたロレックス。圧倒的な人気・知名度を誇る、まさに"機械式時計の王者"です。 ドレッシーな定番モデル「デイトジャスト」は、様々な文字盤・サイズ・素材で幅広いバリエーションを展開しています。 他方、スポーツモデルでは「エクスプローラー」「サブマリーナー」「ミルガウス」「ヨットマスター」「デイトナ」など、時計好きでなくとも耳にする大人気モデルを擁しています。 基本的なデザインを踏襲しつつ、飽きのこないデザインと、抜群の実用性・信頼性を誇っています。近年ではパラクロム・ヘアスプリングやセラミックベゼルなどの先端技術も積極的に取入れており、誰もがその動向から目を離せない､時計業界を牽引する存在です。

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