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2014年3月11日のブックマーク (4件)

  • あの人気声優の読書エッセイ集が発売! 池澤春菜『乙女の読書道』 | ダ・ヴィンチWeb

    アニメ『ケロロ軍曹』の西澤桃華役などで知られる声優・池澤春菜が初の書評集を刊行した。タイトルはずばり『乙女の読書道』(の雑誌社)。 「えっ、あの声優さんが書評集?」と思われた方もいるかもしれない。そう、池澤は年間300冊から500冊のを読み漁る、プロの書評家も裸足で逃げ出すくらいの読書家なのだ。彼女の好むジャンルは海外SF、ファンタジーで、現在日SF作家クラブ会員でもある。そもそも父は芥川賞作家の池澤夏樹、祖父も作家の福永武彦と、池澤は文筆家の家系に生まれ育った人物。これだけ堂の入った読書家が誕生するのも納得だ。 今回の『乙女の読書道』(の雑誌社)は雑誌『の雑誌』(の雑誌社)に2009年より連載されたコラムをまとめたものである。紹介されているは全部で60冊。重厚長大な未来叙事詩『ハイペリオン』(ダン・シモンズ:著、酒井昭伸:訳/早川書房)を筆頭に、R・A・ハインラインやサミュ

    あの人気声優の読書エッセイ集が発売! 池澤春菜『乙女の読書道』 | ダ・ヴィンチWeb
    gogorou
    gogorou 2014/03/11
  • 音楽プロデューサー佐久間正英の偉大なる軌跡 最後の作品集『SAKUMA DROPS』を紐解く

    去る1月16日に末期がんの闘病の末、亡くなったプロデューサー佐久間正英のプロデュース作品集『SAKUMA DROPS』がリリースされた。2枚組全34曲、古くは78年11月発表の遠藤賢司の『東京ワッショイ』に始まり、昨年暮れに録音され、死の当日にマスタリングにOKを出したという自身のソロ曲「Last Days」まで、足掛け37年にも及ぶ作品を収録している。少なくとも日のロックで、これほど長い間現役第一線のプロデューサーであり続けた例は、ほとんど思いつかない。同作に収録された、まさしくキラ星のごとく並んだスターたちを見れば、彼が日のロック史に果たした役割が理解できるだろう。とりわけBOØWY、ブルーハーツ、ストリート・スライダーズなどバンド・ブーム黎明期から、エレファントカシマシ、JUDY AND MARY、GLAY、黒夢、くるりなど日のロックが音楽的にも商業的にも大きな発展を遂げた80

    音楽プロデューサー佐久間正英の偉大なる軌跡 最後の作品集『SAKUMA DROPS』を紐解く
  • TVアニメ「ノラガミ」の舞台裏! 監督・タムラコータロー(「おおかみこどもの雨と雪」助監督)インタビュー【前編】 - アキバ総研

    「月刊少年マガジン」にて連載中の、あだちとか氏作による大人気コミック「ノラガミ」を、「おおかみこどもの雨と雪」の助監督で知られる新鋭タムラコータロー監督がテレビアニメーション化! 黒いジャージにスカーフ姿という変わった出立ちの夜ト(読み:やと)は、祀(まつ)られる社のひとつもない貧乏でマイナーな神様、自称“デリバリーゴッド”。そんな変わり者の夜トと、ひょんなことから半妖(はんよう:魂が抜けやすい体質)となってしまい夜トと行動を共にするようになった良家の令嬢・壱岐ひより、夜トに拾われ“神器”(神様が使う道具)となった雪音(ゆきね)の3人が、さまざまな問題を乗り越え絆を深めながら、人間に害を与える“妖”(あやかし)との戦いに身を投じていく姿を描く。 そんなアニメ「ノラガミ」の制作舞台裏をタムラ監督に直撃してきました! 前編・後編にわたってお届けします。 (取材・文・写真/山崎佐保子)

    TVアニメ「ノラガミ」の舞台裏! 監督・タムラコータロー(「おおかみこどもの雨と雪」助監督)インタビュー【前編】 - アキバ総研
  • 【連載インタビュー】アニメ監督・杉井ギサブローさん/「あだち充作品に出会わなかったら、アニメの現場に戻らなかったかもしれない」と語る巨匠の新たなる挑戦とは!?◆屋根の上のマンガ読み | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館

    【連載インタビュー】アニメ監督・杉井ギサブローさん/「あだち充作品に出会わなかったら、アニメの現場に戻らなかったかもしれない」と語る巨匠の新たなる挑戦とは!?◆屋根の上のマンガ読み 「あだち充さんの作品が、僕のアニメーションを変えた」 僕は10年ぐらいアニメの仕事を抜けていた時期があるんですけど、戻ったきっかけは、あだち充さんのマンガなんです。たまたま旅しているときに読んで衝撃を受けたんですが、何が衝撃的だったかっていうと、言葉が少ないのに、なんでこんなに内面が伝わってくるんだっていうところです。あだちマンガは、登場人物たちの内面をセリフで読者に伝えるのではなくて、想像させるというスタイルですよね。たとえば達也が「南!」と呼びかけて、「なに?」と南が振り向く。達也は「なんでもない」としか言わないんだけど、そのとき達也が何を言いたかったか、読者にわかるのがすごいじゃないですか。 僕は作家が持