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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (344)

  • 宮崎駿氏は71歳だけど……アニメ監督の高齢化は進んでいるか?

    今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 6月3日の朝日新聞朝刊に「アニメの制作現場は制作者の高齢化が進んでいる」とあった。ということは若手が育っていないという意味合いも含まれるのだろうが、マスコミがしばしば記事にするその種のレポートは果たして当なのか。一方では最近若手が育っているという話も聞くので、今回はその検証を行いたい。 「動画枚数1万枚超え」の気合いを入れた作品 4月にスタートしたアニメ新番組で話題になった作品はさまざまあるが、その中でも気合いの入り方が違うという評判だったのがジャズをテーマにした『坂道のアポロン』と定番作品の主人公

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  • 「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑

    「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑(1/3 ページ) 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が衆議院を通過し、審議は参議院に移った。参院文教科学委員会は6月19日午後、違法ダウンロード刑事罰化について参考人質疑を行い、参考人からは「日文化を守るために不可欠だ。ネットのルールも万引きが罰せられるリアルと同じでなければならない」「刑事罰化に違法ダウンロード抑止効果があるのか慎重に議論すべき」と賛成・反対の立場から意見が出た。 参考人として招致されたのは、岸博幸・慶應義塾大学大学院教授、日弁連の市毛由美子事務次長、コンテンツビジネスに詳しい久保利英明弁護士、インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事の津田大介さん。 「ルールもリアルと同じでなければならない」──岸教授 岸教授と久保利弁護士は賛成の立場から意見を述べた。 岸

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    gogorou 2012/06/19
  • 海外では圧倒的、音楽ビジネスに浸透するアニメソング

    今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 2011年の音楽界はAKB48の年だった。オリコンが発表した2011年シングル売上ベスト10の1~5位を独占。ベスト100でも10曲がランクインしただけでなく、派生グループのSKE48、NMB48、Not Yet、フレンチ・キス、ノースリーブス、DIVA、SDN48、メンバー個人も含めると何と29曲が入った。3曲に1曲がAKB48ソングということになる。前年のランクインは9曲だったことを考えると、まさに竜巻並の大旋風である。 これにジャニーズの23曲、K-POPの14曲を加えると66曲となり、「日

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    gogorou 2012/06/12
  • 「radiko.jp」月間ユーザーが1000万人突破 開始から2年で

    AM/FMラジオを放送と同時にネット配信する「radiko.jp」の月間ユニークユーザー数が1000万人を超えた。 AM/FMラジオを放送と同時にネット配信する「radiko.jp」の月間ユニークユーザー数が今年4月で1000万人を超えたと、運営会社のradikoが発表した。 PCのWebブラウザ、PC用ガジェット、スマートフォン(iPhoneAndroid)で利用したユニークユーザー数は4月で1046万人だった。2010年3月15日のサービス開始から約2年で大台を超えた。 同社はリスナーの増加について(1)東日大震災後のラジオに対する生活者意識の高まり、(2)参加放送局の増加と配信地区の拡大、(3)スマートフォンの普及──を背景として挙げている。 6月1日時点でガジェットは約400万ダウンロード、スマートフォンアプリは約500万ダウンロードに上り、平均週間のべ聴取回数は約700万回程

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  • 2ちゃんねる、一部まとめサイトを名指しで「転載禁止」に?

    警告文には「第3者に迷惑をかけ謝罪しない人物に2chの著作物を使われることは、不利益が大きいため、下記のURLにおける2chの著作物の利用を禁止します」とした上で、「やらおん」「ハム速」「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@刃」「ニュー速VIPブログ」の5つが挙げられている。「発言の捏造、転載元が明記されていない著作物の利用に関しても、なんらかの措置をとる可能性があります」とも警告している。 これに対し、各サイトは「ということでお前ら大勝利です!おめでとうございます!」(やらおん)、「みんな・・・・バイバイ・・・・」といった記事を掲載している。

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    gogorou 2012/06/04
  • 米国でガンダムよりトランスフォーマーが売れるワケ

    今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 前回の記事では、キリスト教圏、つまり西欧では“フランケンシュタイン・コンプレックス”(「ロボットが人間に反逆するのではないか」という機械嫌悪に基づく不安。SF作家のアイザック・アシモフが唱えた)がロボットキャラクターの普及をさまたげていると述べた。 →「なぜガンダム海外で人気がないのか」 『新世紀エヴァンゲリオン』などはタイトル自体がキリスト教的であるため、前回主題にしたガンダム以上に普及は難しいだろう。「福音(evangel)」をもたらすのがロボットとは、クリスチャンとしては生理的に受け入れられな

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    gogorou 2012/05/31
  • なぜガンダムは海外で人気がないのか

    今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 先日、お台場のダイバーシティ東京に“帰還”したガンダム。2009年にお台場・潮風公園に立てられた時と大きく異なるのは「ガンダムフロント東京」という格的なアトラクションが併設されていることだ。前回はPR要素が強かったが、今回は明確にビジネスを目的としている。 ガンダムフロント東京はバンダイナムコ、サンライズ、創通というガンダムビジネスにおいて常に三位一体となっている企業が、LLP(事業を目的とする組合契約を基礎に形成された企業組織体)という体制をとって運営している。このようにアトラクションやテーマパー

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    gogorou 2012/05/30
  • 制作量は日本の2.5倍でも……中国アニメーション産業の光と影

    アニメビジネスの今 今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 まず、次表の統計を見てほしい。中国の広電総局※がアニメーションの統計を出し始めた2003年からのものだが、当時1万2000分だったテレビアニメの制作分数が2011年には26万231分となっている。わずか9年で21倍になったのだ。中国の経済成長を思わせる、実に美しい上昇曲線である。

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  • アニメから実写へ、CGが変える映画監督のキャリアパス

    アニメビジネスの今 今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 4月に日でも公開されたウォルト・ディズニー生誕110周年記念映画『ジョン・カーター』は、破格と思える2億5000万ドルもの予算をかけた超大作。もしこの数字が大営発表でなく、宣伝費とあわせて4億ドルという業界筋の憶測が当なら『アバター』並みのヒット(歴代北米興行収入1位の7億6050万ドル)が必要だろう。 しかし、4月30日現在の売り上げは6911万ドル(3月9日公開)。残念ながらハリウッドの合格ラインである1億ドルにも達せず、ワールドワイドでも2億6970万ドルと大不発に終わ

    アニメから実写へ、CGが変える映画監督のキャリアパス
  • Amazon.co.jp、ゲームソフト買い取りサービス開始

    Amazon.co.jpは5月7日、ゲームソフトの買い取りサービスを始めた。 買い取り対象ソフトであれば1点から無料で集荷して受け付ける。買い取り価格はサイト上に表示されており、買い取り業者が受け取ってから24時間以内に査定、買い取り額をユーザーのAmazonアカウントにAmazonギフト券で支払う仕組み。 買い取り対象ソフトは7000タイトル以上。専用ページから確認できる。査定の結果買い取り不可だった場合も配送料無料で返送する。買い取り業者は「ティーバイティー」。 関連記事 Amazon音楽CDの下取りサービスを開始 Amazon.comが下取りサービス「Trade-In」で音楽CDにも対応した。米国内からであれば、Amazonに着払いでCDを送り、Amazonギフトカードを獲得できる。 関連リンク Amazon ゲーム買い取りサービス

    Amazon.co.jp、ゲームソフト買い取りサービス開始
  • 『コクリコ坂』が転機に!? 揺れるジブリのビジネスモデル

    アニメビジネスの今 今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』など、多くの国民的映画を生み出してきたスタジオジブリ(以下、ジブリ)。前回の記事では、宮崎駿監督作品が1作平均興行収入100億円超という驚くべき数字を叩き出すことによって、劇場オリジナルアニメ中心のビジネスモデルが成立してきたことを解説した。 →「なぜジブリは国民的映画を創り続けるのか」 ところが今、このジブリを支え続けてきたビジネスモデルが転換期を迎えているように見える。次表はジブリ作品の興行収入の推移だが、『千と千尋の神隠し』以降、興行収入

    『コクリコ坂』が転機に!? 揺れるジブリのビジネスモデル
  • なぜジブリは国民的映画を創り続けるのか

    「アニメビジネスの今」とは 今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 「初回の原稿はスタジオジブリ(以下、ジブリ)について」という編集からのお達しに頭を抱えた。今や、国民的映画となったジブリ作品。それについて語るのは、あまりにも荷が重い。とはいえ、アニメ産業を語る上でその存在を無視することができないのも確かだ。 ということで、2011年の『コクリコ坂から』と2012年公開予定の宮崎駿、高畑勲作品の狭間にある2012年現在のジブリの状況について今回は述べてみたい。 唯一無比のビジネスモデル ジブリとはどういう存在なのか。アニメという枠を超えた社

    なぜジブリは国民的映画を創り続けるのか
  • 野球の得点、安打数や四球数などから推測できる?

    結果を見ると、西武を除いた11球団で、実際の得点の誤差10%以内に推定得点が位置していて驚く。 よく見るとリーグによって特徴があり、セ・リーグの球団ではすべて実際の得点を推定得点が上回っているのに対して、パ・リーグの球団ではすべて実際の得点を推定得点が下回っている。セ・リーグとパ・リーグの一番の違いは指名打者制の有無だが、もしかするとそのあたりで違いが出ているのかもしれない。各球団の予想スターティングメンバーの昨年の安打数や四球数を代入すれば、今年の推定得点も弾き出せそうなので、興味がある方は調べてみていただきたい。 セイバーメトリクスの出塁率や長打率のように、一般には重視されていないデータに注目することは、日でもいくつかの個人Webサイトが行っている。例えば、「プロ野球実践データ記録室」では、安打以外の出塁率や併殺打を打つ割合などに注目していて、それらの結果を見ると、納得させられること

    野球の得点、安打数や四球数などから推測できる?
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    gogorou 2012/03/30
  • スティーブンスティーブンが目指すアニメと広告の融合とは(前編)

    近年、企業がアニメーションを広告に活用する例が増えている。直近では東京ディズニーリゾートのアニメCMが話題になっているが、ドラえもんやサザエさんといった既存のキャラクターやオリジナルキャラクターで商品をアピールするだけでなく、大成建設のテレビCMや富士重工業の『放課後のプレアデス』のように、特定の商品の宣伝ではなく、ブランディングを意図したアニメーション広告も制作されるようになっている。 そんな中、アニメーションのノウハウを、企業と生活者の間のコミュニケーションに活用することを目的に、2011年4月1日に誕生した会社がSTEVE N' STEVEN(スティーブンスティーブン)だ。博報堂のクリエイティブディレクター古田彰一氏と、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『東のエデン』などの作品で知られるアニメーション映画監督の神山健治氏が共同CEOに就いたことでも話題となった。

    スティーブンスティーブンが目指すアニメと広告の融合とは(前編)
  • グランプリ「山猫」の衝撃――ブルーレイ大賞の舞台裏(前編)

    ――今年も「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」が決まりましたが、グランプリを取ったのが「山」というのは驚きです。授賞式に参加したコンテンツメーカーの方々も、かなり驚いていました 麻倉氏:ブルーレイ大賞は、2011年に発売されたBlu-ray Discの中から、ディスクの特長を生かした作品を表彰するアワードです。私は審査員長として過去4回すべてを見てきましたが、実は今年から発表のシステムを少し変えています。これまでは受賞メーカーに対して事前に告知していたのですが、今回から事前報告をやめました。ですから、なおさら衝撃が大きかったということでしょう。 20世紀フォックスは「スター・ウォーズ」6部作を収録した「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」で「審査員特別賞」を受賞しましたが、今回は担当の方も“茫然自失”といった状況でしたね。審査員特別賞というのは、“落選してし

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  • 個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる

    最近正式リリースされた米国発のサービス「Gumroad」が話題になっている。さまざまなコンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームで、うまく活用すれば個人クリエイターの強力な武器になるかもしれない。実際にまんがの同人誌を販売して、新サービスのポテンシャルを体感してみることにした。 Gumroadは19歳というサヒール・ラヴィンギア氏が立ち上げたベンチャー。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを調達してサービスをリリースした。ラヴィンギア氏はPinterstとTurntableアプリのデザイナーという。 使い方は簡単で、ログインしてネット上のコンテンツのURLを指定するかコンテンツをアップロードするだけ。販売ページ用のURLが作成され、そこにアクセスすればクレジットカードでコンテンツを購入できるようになる。 ここでは、ITmediaで「ITちゃん」を描いている無名同人シコタ

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    gogorou 2012/02/14
  • 「最高で250万円」という芸能人ブログ“広告”も ステマに業界危機感、健全化へ動く

    「最高で250万円」という芸能人ブログ“広告”も ステマに業界危機感、健全化へ動く(1/2 ページ) 「べログ」から火がついた「ステルスマーケティング」問題。ステマと疑われての炎上を恐れ、ネット上でのマーケティング中止を検討する広告主が出てきている中、ステマ排除が広告業界の急務になっている。「Ameba」で1万人以上のタレントブログを運営、ブログマーケティングを手がけてきたサイバーエージェントは1月末、紹介する商品やサービスが提供されたものであると記事中に書く「関係性の明示」の徹底を決定した。口コミを利用した推奨広告、いわゆる「口コミ広告」の健全化には今、どのような取り組みが必要なのか──。 「高いタレントのブログだと、250万円ぐらいですね」。2年前、広告代理店でタレントブログに商品を掲載させる仕事に携わっていた30代男性から、生々しい金額が飛び出す。「PVによってタレントが4つくらい

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    gogorou 2012/02/09
  • 「絶対便利じゃないですか」――本の内容まとめて公開「ブクペ」の狙いと“著作権”

    誰かが2000字以内で要約した“のまとめ”を無料で読める――そんな“ソーシャルリーディング”サイト「ブクペ」が静かな人気を呼んでいる。まとめの数は、2月1日現在で約2500件。月間20万人のユニークユーザーが、日々増えるまとめを読みにサイトを訪れているという。 まとめられているの種類は実用書から漫画までさまざまだ。特にビジネス書の人気が高く、中には10万PV以上読まれているまとめもある。ユーザーは気に入ったまとめをソーシャルメディア上で共有でき、人気のまとめには1000以上のツイートや5000以上のはてなブックマークが付いている。 「だって絶対便利じゃないですか」――こう話すのは、運営元であるブクペの社長、鳥羽悠史さん(28)。鳥羽さんは転職活動中に「要点を抜き出しながらを読む」という読書法に出合い、「自分以外の人のまとめも読んでみたい」「いろいろなのまとめをネット上で読めたら絶対

    「絶対便利じゃないですか」――本の内容まとめて公開「ブクペ」の狙いと“著作権”
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    gogorou 2012/02/05
  • 「番組の評判」と「視聴率」――テレビの番組制作者はこう考える

    「番組の評判」と「視聴率」について、テレビ番組を制作している関係者はどのように考えているのだろうか。在京テレビ局のドラマ・バラエティ制作者に聞いたところ「番組の評判がよくても、視聴率が悪ければ、くやしくなる」と答えたのは84.2%、「番組を作るときには、どうしても視聴率のことを考えてしまう」が83.7%。8割以上が視聴率を強く意識している一方で、「番組の評判が悪くても、視聴率がよければ、それでよい」という人は12.4%にとどまっていることが、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送と青少年に関する委員会の調査で分かった。 この結果について、放送と青少年に関する委員会は「番組制作者の多くは『番組の評判がよくても、視聴率が悪ければ、くやしくなる』が、『番組の評判が悪くても、視聴率がよければ、それでよい』とは思っていない。そんな複雑な思いを持っていることが分かった」としている。 また「若者があまり

    「番組の評判」と「視聴率」――テレビの番組制作者はこう考える
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    gogorou 2012/01/26
  • Expired

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    gogorou 2012/01/24