何しろ、STUDIO4°Cによるファンタジックかつ煌びやかなビジュアルや、個性的なキャラクターたちの芝居は掛け値なしに素晴らしい。様々なイベントが立て続けに起こるため、エンタメとしての最低限の楽しさは保証されている。上映時間が98分とタイトで、早めに解放してくれるのも美点だ。監督を務めた廣田裕介、キャラクタースーパーバイザーの今中千亜季、音楽を手がけた富貴晴美など、スタッフそれぞれが最上級の仕事をしていた。 さらに、ボイスキャストも完璧で、特に新キャラクターである「モフ」役のMEGUMIは、ぶっきらぼうな態度の中に、豊かな感情を感じさせて愛らしい。メインヒロインの「ナギ」役の小芝風花も、素直になれない女性を好演し、見事な歌唱シーンも披露している。 そんな風に、前作に引き続き「西野亮廣が直接関わっていない部分は全てが素晴らしい」と断言できる内容だったのだが、一方で「西野亮廣が関わっているとこ

