【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。 生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。
ドワンゴは6月27日、サイバー攻撃の影響や復旧状況についてまとめたプレスリリースを公表した。ユーザー情報が漏えいした可能性については外部専門機関の支援を受けながら調査しており、「7月中には、調査結果に基づくより正確な情報が得られる見通し」という。判明次第報告する。 ニコニコのユーザーデータをめぐっては、NewsPicksが、リークされたとするハッカーとドワンゴ側のメールの内容を、6月22日付の記事で報道。ハッカーがユーザーデータなどを人質にして身代金を複数回にわたり要求する様子が書かれていたため、「ユーザー情報が流出したのではないか」と不安が広がっていた。 ドワンゴは27日付の文書で「より正確な被害状況の把握のため、外部専門機関と連携して調査し、確実な証拠に基づいた情報のみを公表する」と強調している。 また、「ニコニコ」のサービスのクレジットカード情報は、社内でデータを保有していないため、
被験者8人(企業で知的財産管理業務に携わる人たち)に17インチのディスプレイ1台(これをSmall条件とする)、24インチのディスプレイ1台(同Large条件)、17インチのディスプレイ2台並置(同Dual条件)の3つの環境を使ってもらい、実験を行った。 ディスプレイ環境変更の前後約2週間ずつ、被験者のPC操作ログを収集した。操作ログには、マウスやキーボードによるウィンドウ操作(ウィンドウのアクティブ化、移動、サイズ変更)が含まれ、これらが要する総時間を算出した。 その結果、Small条件では作業時間の8.5%をウィンドウ操作に費やしており、現行のウィンドウシステムの改善が必要だと示唆した。Large条件ではウィンドウ操作コストの削減は見られなかったが、Dual条件では13.5%の削減を確認した。よって、ウィンドウ操作コストの観点からは、大画面単一より複数ディスプレイの方が優れているといえ
京都大学とベンチャー企業のテラバースムは9月12日、仏教の経典を学習させ、ユーザーの悩みに答えるチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」を開発したと発表した。米OpneAIのLLM「GPT-4」を活用。従来からの「ブッダボット」とあわせ、「仏教対話AIの多様化に成功した」としている。 浄土真宗の開祖・親鸞(12~13世紀)の聖典「正信偈」と、大乗仏教の「唯識」を大成し、アジア各地で教えを広めた菩薩の世親(4世紀)の聖典「倶舎論」をそれぞれ学習させたチャットボット。 AR技術を活用し、現実を映した背景に親鸞や世親の仏像画像を重ねるなどして視覚・聴覚を用いたコミュニケーションも可能にした。 研究チームはこれまで、仏陀の聖典を学習させた「ブッダボット」を2種類開発。1つめはGoogleの「Sentence BERT」を応用し、Q&A形式で機械学習させてそのままの形で回答を生成するもの。2つめは
米Googleが5月10日(現地時間)に日本語対応を発表したチャットAI「Bard」。ChatGPTなどの対抗馬とも目されるサービスで、SNSでも注目が集まっている。一方、発表時のプレゼンテーションに対して「Googleでもダメか」などと、落胆の声も出ている。原因はプレゼン資料で使っていたフォントだ。 GoogleはBardの日本語対応を発表する際、「Japanese」ではなく、大きく「日本語」と書いたスライドを使用。同時に対応を発表した韓国語と合わせ、各国の言語への理解をアピールしていた。ただし、使っていたフォントは中国語繁体字と思しきもの。「語」のごんべんの点がはねており、間違いではないものの、日本語ネイティブからすると少し違和感があるものだった。 Twitterでは「Googleに日本語フォントが理解されていない」「Googleの人、知らない言語のフォントとか興味ないんだね……」とい
経済産業省と国土交通省は3月31日、国内で初めてレベル4の自動運転車を認定したと発表した。レベル4は「特定条件下における完全自動運転」が可能な段階で、今回認定した車両も条件を満たせば運転手不在でも運航できる。 認定されたシステムは「ZEN drive Pilot Level 4」。車両が地面に埋設された電磁誘導線上にあることや、悪天候でないことなどの条件を満たせば、運転手不在でも運航できる。最大速度は時速12km。遠隔地からの監視は必要という。 経済産業省と国土交通省の共同プロジェクト「RoAD to the L4」の一環として開発したもの。開発には産業技術総合研究所、ソリトンシステムズ、三菱電機、ヤマハ発動機が携わった。実証実験は福井県永平寺町で実施した。 関連記事 自動運転には「LLM」が必須? 国内AIベンチャーが“目や耳”を持った大規模言語モデルを開発へ 自動運転車の開発・販売に取
アニメ「ゴールデンカムイ」製作委員会は11月8日、43話から49話の放送・配信を見送ると発表した。スタッフの訃報を受けたためで、「作品の制作に欠くことができないメインスタッフ」だったという。43話は11月14日に放送予定だった。 アニメ制作会社のブレインズ・ベースとゴールデンカムイ製作委員会が協議して放送延期を決めた。新たな放送・配信日については詳細が決まり次第、アニメ公式サイト・公式Twitterで告知する。 ゴールデンカムイ製作委員会は「放送を楽しみにされているお客様により良い作品をお届けできるよう引き続き制作していく所存です」としている。 「ゴールデンカムイ」は野田サトルさんの人気漫画を原作とするアニメーションシリーズ。コミックスの累計発行部数は2300万部を超え、実写映画化も発表している。アニメは2018年に放送を始め、10月から4期をTOKYO MXなどで放送していた。 関連記事
ピクシブは10月20日、イラスト・小説投稿サービス「pixiv」において、AI生成作品と人間の作品をすみ分けできるよう機能改修すると発表した。10月下旬に、検索時のフィルタリングやAI生成作品限定のランキング機能などを追加する。 追加するのは、投稿時にAI生成作品であると設定できる機能、検索時にAI生成作品をフィルタリングする機能、既存のランキングとAI生成作品限定ランキングの分離機能。機能や利用規約、ガイドラインは必要に応じて見直しや変更を続けるとしている。 AI生成作品の扱いについてピクシブは「創作過程におけるAI技術の利用がより普及していくと捉えており、AIが関与した成果物の完全な排斥は考えていない」との立場を表明している。 一方「技術の急激な発展により、その利用方法に関してさまざまな議論や不安があり、倫理や規定といったものが追い付いていない」との課題もあるという。 pixivには画
メルカリは5月31日、フリマサービス「メルカリ」の利用規約を6月30日に改定すると発表したが、その内容を見たユーザーからは「転売を容認するのか」などの声が上がっている。 改定するのは、商品の購入意思について明記した第10条第2項。「ユーザーは、購入する意思のない注文、転売等の営利を目的とした商品の購入等、及び弊社の判断でいたずら目的と見受けられる注文を行うことはできません」から「転売等の営利を目的とした商品の購入」を削除するという。 同社は、改定の理由として「『転売等の営利を目的とした商品の購入』は、『マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議』での検討も踏まえ、削除することにした」と説明している。 Twitter上では「つまり『転売容認します』ってことなのか?」や「やんわりと転売ヤーに優しい内容になってる」「メルカリは開き直った」「そもそも『マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議
11月4日22時に第12世代Core iシリーズ(Alder Lake-S)が解禁となった。TSUKUMO eX.やパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店が当日夜に販売イベントを実施。各ショップの通常販売は5日の開店時から始まっているが、既に入手困難になっているモデルは少なくなかった。 新CPU以上にDDR5メモリが枯渇状態 CPUでは最上位の「Core i9-12900K」(8万円弱)と、初回ラインアップで最安となる「Core i5-12600KF」(3万7000円前後)が売り切れとなっているショップが多い。しかし、それ以上に目立っているのはDDR5メモリの枯渇だ。 Intelがハイエンドデスクトップ向け「第12世代Core(Alder Lake)」を発表 2種類のコアが混在! Core i9-12900KとCore i5-12600Kの性能を検証 第12世代Core
本田技研工業(ホンダ)は9月24日、米Googleと車載向けコネクテッドサービスで協力すると発表した。新型車の車載カーナビに「Googleマップ」「Googleアシスタント」などを直接組み込むため、スマートフォンなしでGoogleサービスが使えるようになる。 対応する新型車は2022年後半から北米で販売し、順次、世界展開していく。 Googleは、車とスマホを接続し、車載カーナビからGoogleマップなどを使えるAndroidアプリ「Android Auto」をリリースしており、ホンダ車でも2016年から採用しているが、今回の協業では、スマホ不要でGoogleのサービスを使えるようになる。 カーナビにGoogleマップを表示し、パーソナライズされたマップを使える他、Googleアシスタントに話しかけることで、ナビや到着予定時刻などを確認したり、エアコン操作やメッセージ送信が可能だ。 アプリ
モバイル業界では、間もなく発表されるとみられる次期iPhoneが注目を集めているが、中古業界では、いまだに「iPhone 8」や「iPhone 7」が売れ筋となっている。中古業者が発表するスマートフォンの販売ランキングを見ると、iPhone 8やiPhone 7が上位を独占している。iPhone 8は2017年、iPhone 7は2016年に発売されたモデル。4~5年も前に発売されたモデルが、中古とはいえいまだに売れていることは驚きだ。 →ゲオ、2021年上半期の中古スマホランキング発表 総合1位は「iPhone 8」 今回、中古スマートフォンを扱うゲオホールディングス(以下、ゲオ)と、中古iPhoneをメインに扱う「にこスマ」を展開しているBelongの2社に、中古iPhoneの売れ筋トレンドを聞いた。 中古なら1万~2万円台でiPhoneが手に入る まず、ゲオが強調するのが「コストパフ
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