「 「茶パツ生徒」を担任が髪染めスプレーで黒く染め直す→生徒と保護者が人権救済申し立て @痛いニュース」を読んで背筋の凍るような恐ろしさを感じた。これが直感的な反応。 校則に違反して髪を茶色に染めた中学生がいて、教員が無理矢理その髪を黒く染め戻して、保護者が人権救済を申し立てた、という事件。あまりにも多くのレスが中学生と保護者を非難している。曰く、「ルールは守れ」「そんなのじゃ社会に出たら困るぞ」「権利という前に義務を果たせ」。 この中学生の行為が恥ずかしいというのはおそらく同意し得る。多分あとで思い出して本人が恥ずかしいと思うようなどうでもいい理由で染めたに違いない、と見聞きする事例に基づいて推測し得るからだ。保護者についてはこの行為が恥ずべきものなのか、よく分からない。そこまで大ごとにする前にもう少し賢いやりかたをやってみせたほうが生徒への教育になっただろうとは思う。 ただ、私は「痛い