このほど米国のセンサータワーというモバイルアプリのマーケティング調査会社が公表したリポートによると、先週米国などで先行配信が始まったモバイルゲームアプリ「ポケモンGO」は、そのダウンロード件数がすでに1500万件に達しており、驚異的な成功を収めているという。 利用時間でFBやツイッターのアプリ上回る ポケモンGOの配信が始まったのは7月6日。その5日後の7月11日に、iPhoneユーザーの利用実態を調べたところ、ポケモンGOの1日当たり平均利用時間は約33分となり、ほかの人気アプリを上回った。 例えば同日におけるフェイスブックのiPhone向けアプリの1日当たり平均利用時間は約22分。フォトメッセージングサービス、スナップチャットの1日当たり平均利用時間は約18分、ツイッターも約18分で、写真共有サービスのインスタグラムは約15分だった。 一方で人気のモバイルゲームである「ゲーム・オブ・ウ
公的年金の積立金約140兆円を国内外の株式や債券で運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は14日、保有銘柄や時価総額などを全面開示することを決めた。市場に影響する懸念から保有状況は非公表だったが、透明性を高めることにした。 この日開かれた外部有識者でつくる運用委員会(委員長=新井富雄・東大名誉教授)で開示方法を決定した。株式は①銘柄名②証券コード③株数④時価総額、債券は①発行主②時価総額をGPIFのホームページで閲覧できるようにする。 まず今月29日に1年4カ月前の2014年度末時点、今年11月には8カ月前の昨年度末時点の情報を開示する方針。市場への影響がなければ、来年以降は毎年7月に前年度末分を明らかにする方針だ。 GPIFは将来の年金支給に必要な利益を確保するとして、14年10月に運用基準を見直した。国内債券の比率を60%から35%に下げ、代わりに株式比率を50%に倍増。株
無料通信アプリ大手LINEは、14日ニューヨーク証券取引所に株式を上場しました。15日には東京証券取引所にも上場する予定で、想定される時価総額はおよそ6900億円となり、日米を通じてことし最大の上場となります。 注目される初値はまだついていませんが、11日に示した公開価格を基にした時価総額はおよそ6900億円となり、ことし上場した企業の中では日米を通じて最大となります。 LINEは無料でメッセージをやり取りできるアプリが人気で、サービス開始から5年で、利用者は日本や台湾、タイなどアジアを中心におよそ2億2000万人に上ります。ただ、アメリカではフェイスブックが展開する「メッセンジャー」など、ほかのアプリに押されていて、LINEが得意とする「スタンプ」と呼ぶ機能も他社が追随しています。 LINEは世界の投資家が注目するニューヨーク証券取引所への上場によって知名度を上げ、調達する資金で新たな市
殺害予告リスト。日本では、マンガや映画の中でしか目にすることがないシロモノが最近、現実社会に出回っているという。掲示されていたのは、世界4000人の実名。その中には、日本人69人の名前もあったという。その発信元は、過激派組織IS(イスラム国)。「各国政府筋も注視している」(全国紙記者) と言うから、穏やかではない。「黒一色の画面に黄色い文字で、人物名と電話番号、住所が羅列されているんです。ISは支持者に、リスト上の人物の殺害を呼び掛けており、非常に危険な状況です」(前同) ISといえば、自分たちのプロモーション動画や、犯行予告の他、残忍な殺害現場をも動画サイトなど、ネット上で公開することでも知られる凶悪組織。最近の日本では、ニュースなどで取り上げられる回数が少なくなったが、「殺しの連続です。6月28日にはトルコ・イスタンブールの国際空港でテロを引き起こし、乗客など42人が死亡。その前日には
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