―再び活気づくマーケット、物色テーマは「リチウムイオン電池」「有機EL」の二本柱へ― 東京株式市場はにわかに上値指向を強めてきた。北朝鮮を巡る地政学リスクを背景に9月第1週は下値を試す展開を強いられたが、9月9日の北朝鮮の建国記念日にミサイルは発射されず、国連安保理決議も想定していたほど厳しい内容とならなかったことで、有事への思惑が後退、気がつけば日経平均2万円大台ラインが視界に入ってきた。前週と今週ではまさに景色は様変わりとなっている。 ●再び熱を帯び始めたマーケットの視線 こうなると個人投資家の物色意欲も復活、テーマ買いの流れが再び意識される局面にある。直近ではリチウムイオン電池関連およびその周辺株に怒涛の資金流入がみられるが、もう一つ強力な物色の柱が形成される可能性が出てきた。 それはずばり「有機EL関連株」だ。これまでに何度も市場を沸かせてきたお馴染みのテーマだが、改めてマーケット
パラボリックとは、RSIやピボットの考案者でもあるアメリカのJ・W・ワイルダーというトレーダー兼トレーディング・システム開発者によって作られた、トレンド追随型のテクニカル指標です。 SAR(ストップアンドリバース)という数値を使用して、大きなトレンドを見る上で役に立つ指標となっています。 相場のトレンド転換点を計る指標で、常に買いか売りのポジションを持ついわゆる「途転(どてん)」のシステムです。途転のポイントは、相場の値動きとSARが交差した地点なので一目でわかります。 トレンド時は、直近の最安値」のことで、加速因数とは0.02~0.2」までとする パラボリックの計算式 SAR = 前日のSAR+AF×(EP-前日のSAP) EP : 前日までの最大値 AF : 加速因子(0.02~0.20) 初期値(推奨値)が0.02で、終値が高値を更新するたびに、+0.02ずつ上限0.2まで加算されま
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