米国では、昨年末から、XBRLによる年次報告書、四半期報告書の提出が一部義務化されていて、すでにEDGARの後継システムであるIDEAで見ることが出来ます。(現在、EDGARからIDEAに移行中) 米国企業のうち、時価総額50億ドル超(約500社)は、すでに2008年12月15日から義務化されていて、50億ドル以下は2009年末までに義務化。外国企業は、2010年末までに義務化の予定とのこと。 SEC Proposes New Way for Investors to Get Financial Information on Companies でもって、そのIDEAで、XBRLで提出されたものがどんな感じか見てみると、これがなかなか凄くてびっくり。 例えば、最近提出された10-Qを見ると、 EDGAR Filing Documents for 0001193125-09-111401 「