2014年6月3日、人民網は記事「定年後に11年も働かなければならない韓国人、労働時間は世界最長」を掲載した。 【その他の写真】 経済協力開発機構(OECD)は2日、各国の有効引退年齢の調査結果(2012年)を発表した。有効引退年齢が最長だったのは男性でメキシコの72.3歳。2位が韓国の71.4歳。女性はチリの70.4歳が最長。2位が韓国の69.8歳。 韓国の年金受給年齢は60歳。男性の場合、有効引退年齢との差は11.1歳となり、調査対象国で最長だ。退職金や年金だけでは老後を暮らせない現状が浮き彫りとなった。しかも2009年調査よりも有効引退年齢は延びており、高齢者の生活条件悪化が進んでいる。(翻訳・編集/KT)
2014年5月21日、中国の中央国家機関政府採購(買付)センターはこのほど重要通知を発表し、国家機関に対して、すべてのPCへのWindows 8の搭載を禁じた。経済参考報が伝えた。 【その他の写真】 同センターは現在まで、この原因について説明していない。マイクロソフトの中国法人は20日、これに対して驚きを示し、「当社は同センターおよびその他の政府機関と緊密に連携しており、政府調達における製品の審査に積極的に協力し、かつ当社が提供する製品とサービスが政府調達のすべての要求を満たせるようにしている」と表明した。 中国の有名ネットセキュリティ企業の専門家は、「Windows 8には遠隔操作が可能なバックドアが残されており、ユーザー情報を容易に検索できる。これは国家機関のPCでの使用が禁じられた主因かもしれない」と指摘した。 同氏は、「中央政府機関のPC調達規模がどの程度に達するか推算できないが、
2013年10月22日、国際在線によると、早稲田大学は中国人留学生の晏英(イエン・イン)氏が提出した論文から、他人の研究成果を盗用したとみられる個所が数多く発見されたとして、晏氏に与えた博士学位を取り消すと発表した。同大学が卒業生の博士の学位を取り消すのは創立以来、初めてこと。 【その他の写真】 早稲田大学によると、晏氏は同大学の大学院公共経営研究科に在学中の2010年9月に、「近代立憲主義の原理から見た現行中国憲法」と題する論文で博士の学位を取得していた。しかし2011年8月、大学はこの論文が他人の研究成果を盗用したものだとする匿名の告発を受けた。内部調査を行った結果、論文の少なくとも64カ所から、他人の文献やインターネットの情報を無断で引用したとみられる部分が発見された。晏氏本人は、12カ所について盗用したことを認めている。なお、この論文はすでに2010年に10月に出版されたという。(
2014年4月22日、環球網は記事「日本アニメ『ピンポン』がネットで話題に」を掲載した。 【その他の写真】 4月から始まった日本アニメの新番組「ピンポン」が話題だ。中国でも動画配信サイトで正規版が放送されている。同作は松本大洋のマンガを原作に、卓球をテーマに友情を描く青春アニメ。スポーツを題材としたアニメ作品が無数にあるなかで、中国での起爆剤となったのは、作中の登場人物の一人、中国人留学生・孔文革の人気だ。 卓球ファンならば、孔文革という名前にはっとさせられるのではないか。1990年代に中国卓球界で活躍した孔令輝(コン・レンフイ)の名字と馬文革(マー・ウェングー)の名前を組み合わせて作ったものと思われる。 たんに懐かしいだけではない。孔文革の声優は中国人の文曄星さん。本場の中国語をしゃべるとあって「日本アニメなのに字幕を読まなくてもいい」と喜んだ視聴者も。またその独特のせりふ回しも人気の理
中国の駆動之家によると、中国文化部がゲーム「バトルフィールド4」を国家安全に危害を与える文化侵略ゲームと認定。ダウンロードサイトや攻略情報サイトに削除を命じた。 【その他の写真】 この「バトルフィールド4」だが、サブタイトルは「チャイナライジング」(中国の台頭)。「中国の過激派がクーデターを起こし、中国全土に戒厳令が…」というストーリーを読むと中国当局がお怒りになるのもわからないではない。 公式トレーラーを見ると「敵のためにオモチャや靴、国旗まで作らされる屈辱を忍んできたが反撃の時やで〜」という中国語ナレーション。ちなみに日本語字幕がむちゃくちゃで、「越王勾践、臥薪嘗胆の末に呉国を滅ぼす」が、「『踊れない者に剣を与えるな』と孔子は言った」という誤訳を超えた「創訳」になっている。 中国市場で売れなくなったら困るのではないか…と心配してみたが、どうやらこのバトルフィールド4は中国市場では公式販
2013年3月12日、素手で日本兵をなぎ倒すような荒唐無稽な抗日ドラマの氾濫が問題になっている中国で、人気抗日ドラマの監督がその制作裏話を告白した。黒竜江日報(電子版)が伝えた。 【その他の写真】 戦前の日本軍を打倒する「抗日劇」と呼ばれるドラマは、中国ではひとつの人気ジャンルとして確立している。しかし、中国のメディアを統括する国家広播電影電視総局は最近になって、乱造される抗日ドラマの娯楽化傾向を批判する通知を下した。その代表格ともいえるドラマ「抗日奇侠」は中国各地で視聴率トップとなり、その続編シリーズの1話あたりの売り上げが200万元(約3100万円)に達するという人気ぶりを示している。 数々の抗日ドラマでメガホンをとった徐紀周(シュー・ジーチョウ)監督は2009年、自身の第1作となる抗日ドラマ「殺虎口」を史実に基づいて制作した。当時の日本軍のレベルの高さや、中国人の臆病さなどを忠実に描
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