アルバネットワークスは、1月に開催されたテニスの世界大会「全豪オープン2015」にて、会場のメルボルン・パークで利用されたWi-Fiの利用状況を発表した。 全豪オープンでは700人の選手が競い、期間を通じて過去最高となる70万3899人のファンが会場を訪れた。報道陣の数は1000人以上、放送された試合は述べ1万5000時間。世界200カ国、3億人が放送を視聴している。同社は、同大会でWi-Fi利用が連日過去最高を記録するなか、終始セキュアで安定したネットワークリューションを提供した。 会場内で接続されたスマートデバイスは延べ7万7000台。iOS端末が60%以上を占め、Android端末は19.2%だった。ネットワークの接続先は、1位がFacebook。続いてAmazon Cloud Drive、全豪オープンを主催するTennis Australiaのローカルサイトとなっている。会場で提供